夢の国のアリスは快楽殺人鬼女王？

「この出来損ないが！！！！！」 『ご、ごめんなさいお父様』 「お、おい。それ…また打たれたのか」 『私が出来ないから打たれるの、私か悪いんだよ。大丈夫』 「こちらに来なさい。頬を冷やさなければ悪化する」 『オーターお兄様。これは私が出来ないのが悪いだけで…』 「それ以前に、お前は私の妹だろう」 『はい、オーターお兄様』

マドル家＿＿＿＿ 魔法の才能が無ければ価値もない、そう言われた。 そして 私は価値が無く、父親に愛されてこなかった。 だけど ⠀⠀⠀⠀⠀⠀「⠀そんな甘やかさないでよ…⠀」 学校ではめちゃくちゃに愛されてるらしい.

「〇〇大好きだよ」 初めは楽しかった…太宰と居る時は…だけど月日が経つと 「他の人と喋るの禁止」 と…束縛やDVなどヤンデレ化してきてます…

　　　「相変わらず弱ぇなあ〜」 　　　「ﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝﾌﾟﾘﾝ……」 　『そんな事言っちゃダメよデリザスタ。』 　『ドミナは強いんだから、元気だして…』 　　　　「うん…姉様……」 　「……僕のお姉様が一番素敵だ…」 「チッ！！！！！」 　　　『デリィ、デリィもちゃんと強いよ』 　「……当たり前だろォが！」 　　　

太宰は左頬に衝撃を感じた。 その次は腹、胸、脚、頭。痛い痛い痛い苦しい辛い。 脱出を試みようと両手足をばたつかせたが、鎖の鳴る音響くばかりだった。 彼女はその手を止めてはくれなかった。 『ねェ…意識保っててくれない？』 『君を鍛えているのに壊れたら意味ないんだけど』 『太宰治くん？』