ガチャ
ここ最近、僕が帰って来て見るあなたの下の名前は毎回眠っている
僕はそう言いながらあなたの下の名前の体を揺らす
「ぐううううううう……、」
あなたの下の名前の体を揺らすと同時に、あなたの下の名前のお腹からそんな音が鳴った
確かに、あなたの下の名前はこの家に来てから何も口にしていない
あなたの下の名前が嫌がっても無理矢理食べさせるべきかなぁ…
まぁ仕方ない、あなたの下の名前に死なれたら困るし
一旦変なモノ入れないで普通のご飯作ろう
取り敢えずスーパーにでも寄ってオムライスの材料買って来よう
スーパーに着いたは良いものの、どれを買えば良いのか分からない
名探偵の僕にも分からないことがあったなんて…
そして僕は順調に買い物を進めて行った












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!