『 カランッ、と鈴の音がなる 』
『 入ってきたのはヒトリの青年
ざっと見て、大学生くらいだろう 』
『 手短に会計、指名を済ませ、
青年は足早にホストのところへ向かった 』
『 気まずそうに声を掛ける 』
『 だが、ホストは笑顔で相手をした
青年もとても嬉しそうだ 』
『 此処はホストクラブ 』
『 青年の相手をしているのはNo.1ホスト 』
『 普段のNo.1ホストとは違う雰囲気をただ寄せている
どうやら、2人はホストと客だけの関係ではない
ようだ 』
『 話を聞く限り、親しい仲…らしい 』
『 No.1ホストは柔らかな表情で笑った 』
『 ホスト、としての線が切れたのか、
完全に甘えん坊モードになっている 』
『 青年は少し顔を赤くして、
嬉しそうに小さく笑った 』
『 何方がホストかわからないくらいの距離感の2人 』
『 お互い幸せそうだから、別に良いのだろうか 』
『 青年は顔をあからさまに歪ませて、
軽蔑するようにNo.1ホストを見ている 』
『 それでも、少し顔を赤くして
本音を必死に伝えているようだった 』
『 太ももをポンポンと叩いてNo.1ホストを誘う 』
『 No.1ホスト顔を赤くして、
青年の太ももに頭を置いた 』
『 こんな時間が数十分続いたらしい 』














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。