土曜日、朝
眠すぎる
眠いのは嫌いだ
マネージャーの仕事をしてる時に電話がかかってきていた。
電話をでようとしたその時
みうはダッシュでスマホを奪う
看護師「あ、あなたさん!!」
看護師「お母さんが、最後です。最後、何が言いたいことはありますか。」
病院に着いた
目もあかない
返事はない、、脈が下がって言ってるだけ、、
ピーーーーー
涙は出なかった。いや、出さなかった。
下唇を噛み締めて、顔を歪ませてでも、泣かなかった、、
体育館に荷物を取りに、一旦戻る
こんな時まで責められなきゃ行けないのか
私ってなんでこんな天罰受けてんだろ。
なんで、男子バレーボール部のマネージャーをやろうと思ったんだろう。
頭がぐちゃぐちゃだ。色々な嫌なことが出てきてる
何か言わなきゃ。
声を出したら泣きそう…。
沢山、話して…スッキリしたいのに
迷惑かける。感情を押し殺せ。
”パパ”が自殺した時も、出来ただろう
出すな。
ただ、他人だ。
北先輩は、今日来ない
私の手を掴む
そういう意味じゃない…ッ、ただ、優しくされたら涙が出るから。
手に、持ってたスマホが通り抜ける。
彼女は勘が鋭い。
そして、心配性。
やめて。今言わないで、
間一髪で、口を塞ぐ
出さないで、みんなの前で。
言わないで、現実味を感じてしまうから。
みんなに心配かけたくない
上手く息が吸えない。
あれ、どうやって息ってするんだっけ。
否定できない、、彼女が泣いている。
怒鳴ってしまった。
怒りが込み上げて
感情がぐちゃぐちゃだ。彼女といると、図星や正論をつかれて感情が出てきてしまう。
とりあえず急いで帰った。
家は、暗くて
もう
待つ人もいない













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。