第2話

#1 運命の出逢い🌙* :゚
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2026/02/03 03:29 更新
幼い頃からずっと不思議に思っていることがある。

芸能人…俳優さんに歌手、アイドル、お笑い芸人と色々なジャンルの人達が居るけれど、この人達とお付き合いしたり結婚出来る一般人ってどんな人なのだろうと。

前世でどれだけの徳を積めばそんな羨ましい状況になるんだろうって、ずっとずーっと考えてた。
一体、彼等と何処で出逢うの?って。

まぁ…私には訪れるはずもない奇跡。
考えたって仕方ない。

そう思ってたの。あの日あの時までは……
あなた
あーあ、もう今年はtimeleszに会うのは無理か~
『ファンクラブにはね、入っとかないと。入ってないようじゃ無理か~!』って皐月と一緒に入会したのになぁ~⤵︎⤵︎
結局チケ取れずじまい(泣)

SexyZoneのことはもちろん知ってた。好きだった。
でも急激に沼ってしまったのは“timelesz PROJECT”から。
それからというもの幼なじみの皐月とファンクラブに入り推し活に勤しむ毎日。

ところが初めてのツアーのチケットがどうしても取れず…リセールもダメだった私たちは荒れた。
とことんやさぐれた。

あなた
会場は自宅のすぐ目の前なのに~😭😭😭

私は地方住みだけど、都会すぎず田舎でもない。
とっても住みやすい所に住んでいる。
近くに海があり、その周辺に大きなイベント会場が軒並み建っていて色んな歌手やアイドルがしょっちゅうライブを開催している。

あなた
チケが取れてたら私と皐月も今日あの中で大騒ぎ出来たんだろうなぁ~
はぁーー明日が最終日…
参戦したかったなぁ~


私は仕事で嫌なことがあったりモヤモヤすると、自宅を出て夜な夜なこの近所の海辺の公園に一人で散歩に来ることがある。
皐月には人通りが多い場所ではないから危ないよと注意を受けるが、天気の良い日に浮かび上がる月を見ながら、そよ風に当たってユラユラ暗い水面を見る心地良さからどうしてもやめられない。


そして、この公園のベンチに座って真向かいに見える、今日timeleszがライブを行った会場施設を恨めしそうに見つめた。


あなた
もう22時かぁ…ライブが終わって2時間は経ってる…
あの隣りのホテルにメンバー全員泊まるのかな…?
それとも別のホテルに移動済み?
あぁ~!テラにふーま!勝利に聡ちゃん!原ちゃんと🐥組にも会いたかったよぉ~😭😭😭

誰も居ないのを良いことに私が恨み節をつらつらと語っていると……


謎の男 『プッ、ククク……』

隣りの隣りの隣りのベンチに座っている男が手を口にあててクスクスと笑っていた。


あなた
(え?なに?あんな所に人いたっけ?
てか、あっちまで聞こえてた?💦
盗み聞きされて怖いんですけど……)

男は目深にパーカーのフードを被り、サングラスにマスクをしている。
髪も一般人にしては長め?な気がした。

このまま無視して立ち去ろうと思ったが、うるさくして申し訳なかったのもあり、私は一言謝罪した。

あなた
あ、あの、そんなつもりはなかったんですけど声大きかったならすみません💦
もう帰りますので。失礼します(*_ _)

謎の男 『待って…』
あなた
え?
(もぉなになに怖いんですけど~😱)

謎の男 『そんなに会いたかったの?』
あなた
え?…あぁ、timeleszですか?

謎の男 『うん』
あなた
そりゃぁ、もちろんっ。
凄い人気でチケット取れなくて。。

謎の男 『ふーーん、マジか』
あなた
あの、すみません、もう私帰りますんで!では!

謎の男 『会わせてやろうか?』
あなた
はい?

謎の男 『だーから、timeleszに。好きなんだろ?』
あなた
……はっ!?もしや、あなた関係者とか?
マネージャーさんですか…?

謎の男 『まぁ、そんなとこ』
あなた
え!えぇー!?本当に!?
嘘じゃないですよね…!?

謎の男 『そんなに疑うならこっち来てよ。』
あなた
でも……
謎の男  『証明するもん見せてあげるから』
あなた
(怪しい。怪しい怪しい怪しい。これで近付いたら襲いかかって来るんじゃ…えーでも本当にマネージャーさんだったならなぁ…💦)

私はカニ歩き🦀でゆっくりジリジリと近付いた。


謎の男 『いやいや、そんなにゆっくり来んの?笑』
あなた
だって!💦
あなた少しだけ怪しいっていうか…💦


謎の男 『これでも?』




男がフードとサングラスを外しマスクを下にズラすと…



kkc
kkc
いつも応援ありがとう。



目の前にあの憧れのtimelesz・菊池風磨が現れた。




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