リクエストをくれた、ますみさん。
ありがとうございます(*´˘`*)♡
遅くなってごめんなさい💦
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あなたside
よく言われる。
うん、よく聞く。
いや、そうなんだけどね。
でも、賢志郎さんのギャップは私しか知らない。
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自宅にて
二人でご飯を食べて、お酒とおつまみを持ってソファに座る。
そう言ってチャンネルに手を伸ばすと、その手を掴まれた。
その掴まれた手に指を絡ます賢志郎さん。
絡ませた指に力を込める。
すると、そのまま賢志郎さん側に引っ張られた。
賢志郎さんに抱きしめられて、心臓の音が聞こえる。
たまに来る賢志郎さんの甘えた。
仕事で、何かあったのかな…。
私はこういう時、深入りせず、賢志郎さんの背中をさすっていた。
名前を呼ばれて顔を上げると、自然と賢志郎さんの顔が近づいてくる。
唇が重なる。
段々、深くなる。
息が苦しくなって、唇を離す。
そう言って、寝室へ向かった。
完
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甘える感じ難しい!
こんな感じで大丈夫ですかね…?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。