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第9話

ryo
466
2026/04/07 14:29 更新











   隣の席の廣瀬遼

   イケメンで人懐っこくて成績優秀でスポーツ万能





   こんな完璧なモテモテの人気者が
  
   私と仲がいい理由 ____________




























ry
ry
 あなた 

ry
ry
 今日姉ちゃん帰ってくるから 
 家こーへん? 






  
u
u
 いくいく ! 

u
u
 やった〜久しぶりだな 〜 









   帰りのホームルームが終わった直後



   賑やかな教室では普通の声量で話したって

   周りにはあんまり聞こえない










   
ry
ry
 帰ったら家行くわ 

ry
ry
 姉ちゃん何時帰ってくるか 
 まだ分からんから 









u
u
 りょーかい 

u
u
 じゃあまた後で! 













   彼の姉を知っている仲


   お互い家を知っていて上げられる仲










   もう分かると思うけど、私達は " 幼馴染 " だ




















sk
sk
 あなたかーえろ 


u
u
 はいよー 









   いつも一緒に帰ってるのは隣のクラスの咲哉







   ただ気が合うだけの、恋愛感情なしの関係

   周りの目は少しだけ気になるけどね















sk
sk
 今日夜ゲームできる? 



   
u
u
 今日は用事ありなので 
 出来たら連絡するね






   そっかーと返事をした咲哉










   遼ん家にどんくらいいるか分からないし


   わんちゃんよるご飯も一緒とかあり得るし








   そういえば咲哉の誘い断ったの初めてだなー

   なんて考えながら、他愛もない話をして帰った





















u
u
 いやー疲れた 

u
u
 相変わらず元気だね 笑 
 





   今いるのは遼の部屋


   さっきお姉さんと会ってきたが、元気すぎたので

   遼の部屋に二人で避難中










ry
ry
 ほんまにな、厄やわ厄 

u
u
 やめなさい 笑 






   ほんとは嬉しいくせに 〜 なんて煽ると


   遼は倍返し以上にして頭をグリグリしてくる











u
u
 いたいいたい! 笑 


ry
ry
 こんにゃろ 笑 








   遼が中々辞めないので私もやり返してやろうと


   遼の方に手を伸ばした















u
u
 この野郎 〜〜 っ 









   ギリギリ届くか届かないかの位置にある

   遼の頭に頑張って手を伸ばした







   その瞬間 _______




















u
u
 ___ ぅわっ 、! 







ry
ry
 ちょっ、! 















   遼が力を抜いたのか、私が前にいきすぎたのか











   私が遼に手を伸ばすと同時に体ごと遼へ向かった







   そして私が遼を押し倒すという、

   あり得なさすぎる構図になってしまった






























u
u
 ぇ、あ、 ……  ///  








   私の左手は遼の耳元に肘を付く形になって

   右手は遼の胸板に付いていた

















   そして遼の手は私の腰と頬に付いている























u
u
 …… りょっ、ごめんすぐどくっ、! 







   恥ずかしくなって、湯気が出るくらい熱い顔を

   精一杯気にしないように頑張りながらそう言った















   そうは言ったものの、立ち上がろうとしても

   腰が抜けたのか体に力が入らなかった



















u
u
 りょ、 ごめ ____ 












   恥ずかしさが限界を超え、声すらまともに出ない





   そんな中精一杯振り絞って声を出そうとすると

   何かが唇に触れるのが分かった



















ry
ry
 なんも言わんで 







   遼が親指で私の唇を押さえた


   あまり見ない、真剣な表情








   胸がドクン、と大きく跳ねた気がした

























ry
ry
 キス、してええ? 



















   キ、ス …… ?











   kiss …… ?!?! //////





















u
u
 っは、?! /// 







   驚いて声が出た頃にはもう遅くて



   驚きの声を出した直後、唇がなにかに塞がれた










   _____ 生暖かくて、柔らかいもの






















u
u
 っん、! // 










   唇が離されて、目を開けると



   視界いっぱいに遼の綺麗な顔が映し出された





















ry
ry
 好き 









   すぐに遼が口を開いた



   その2文字、たったの2文字を理解するのに

   相当時間がかかった

















u
u
 ……… ぇ、? 











   す、好き …… ?


   好きって、言った ……… ?!


















   
u
u
 ……………………… え、?! /// 








   この人、今、え …… ?!



   うそだうそだ、冗談はやめてほしい


   え、ほんとに …… ぇ、?!
















ry
ry
 冗談ちゃう、本気や 


ry
ry
 片想い歴 5年くらい 






u
u
 あそんなに長くない … 


ry
ry
 物心ついたんが5年前やし 








   おっっっそくね … ?





   うちら今 17歳やけど … 中1くらいでやっと

   物心ついたってこと ??









   なんて ? を浮かべながら遼を頭の中で馬鹿にする


   それを悟ったのか遼は、溜息をついてから言った














































ry
ry
 せやから、 








ry
ry
 俺と付き合ってくれませんか? 
















   真剣な眼差しで私と目を合わす遼



   言い終われば、少しだけ首を傾けてふと微笑む





















u
u
 ……… っ、 







   拒否なんて選択肢、端からないから




















u
u
 もちろんですっ、! 













   私達は今日、" 幼馴染 " から " 恋人 " に進級した



















   ながいねごめんね

   いつの間にか 1500文字書いてた







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