第80話

65,メカ丸
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2023/04/08 01:09
あなた
……でかい帳……
それに中ではとても大きな呪力を持った奴がいる
行こうとした瞬間────────
あなた
……!
帳が消え、1つの呪力が消えかけている感じがした
そしてその消えかかってる呪力は1つの
大型ロボットのようなものの中に
そしてとても大きな呪力を持った奴は
誰かと一緒にどこかへ消えた
急いでロボットのところへ寄る
ロボットから大量の血が出てきていた
ロボットの機体を持ち上げてみると……
あなた
っ……
1人の人が死にかけている……
高専の服も来ているから生徒……いやメカ丸か
なぜこの状態で死なないのかってくらいの
重症で倒れていた
これで確信した
さっきの奴はあいつだ


真人とかいうあの特級呪霊だ
あなた
……癒治ゆな
そうつぶやくと私の式神、癒治が出てくる
これは反転術式でも到底治せない
だからどんなものでも死んでいなければ治せる
癒治の力が必要だ
しばらく見て待っていると癒治が言ってきた
‪”‬反転術式で治せるくらいまでには治した‪”‬
‪”‬一応止血もしておいたから後は反転術式を使えば大丈夫‪”‬
らしい
あなた
……ありがとう……戻って……
そして癒治は戻っていった
そして私はその人を背負った
メカ丸
っ……
あなた
……!
起きたか……?
メカ丸
……
……うなされただけか
そして私は京都校へ向かった
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京都校の門が見えて来ると歌姫先生がそこで待っていた
庵歌姫
あなたの下の名前…!遅いから心配s……え?
庵歌姫
なんで……
あなた
(メカ丸ですよね)
あなた
(特級呪霊とやりあって
死にかけの所を拾いました)
庵歌姫
特級……!?
あなた
(とりあえず手当てをお願いします)
庵歌姫
え、えぇ、こっちよ
と案内され医務室へ行きメカ丸を医務室の先生に預け
そしてその場で歌姫先生に事情を説明した
私が着いた時には帳が貼ってあり


もう決着がついてたこと
けれど死の淵をさまよいながらギリギリ生きていたこと
そして戦った特級呪霊は真人という危険な
未登録の特級呪霊ということ
庵歌姫
そんな事が……
あなた
(そういえば彼、
メカ丸の本名はなんなんですか?)
あなた
(流石にメカ丸が本名
ということはないでしょう?)
庵歌姫
彼は……与幸吉よ……
庵歌姫
彼は……内通者じゃなかったってこと……?
……内通者?
あなた
(どうゆうことですか)
と問うた瞬間
与幸吉
うぅ……
あなた
……!
庵歌姫
与幸吉が起きた
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……お久しぶりです……ハリネズミです……
ようやく最近スランプが治ってきたので更新は前より少ないかもしれないけどできるようになってきました!
+今月は心療内科受診以外ゴタゴタがないので!
では!

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