次の日
なんだか今日はいつもより体が軽い気がする
何度もあいつのこと思い出しちゃってばかみたい
こんなのみんなと一緒じゃん
遊びで言ってるんだから本気にするな
教室前
タッタッタッタ
廊下の奥からこちらに走ってくる音がする
するとまたもやこちらに近づいてくる足音
1人の女の子がくると人がたくさん集まってきた
この子人気なのか、
吐きそう
私とは大違い
またこんな思考
性格くそぶすじゃん
何でこんなネガティブ思考しかできないの
あの子はこんな話しかけてくれてるのに
あーやばい
止まって
泣かないで
恥ずかしい
授業中
あー話が頭に入って来ない
ちゃんと聞いてるのに
何がテストでるんだっけ?
ガラガラ
あーいい人だな
私なんか急に充実してるかも。?
なわけないよね
ー保健室ー
ボフン
あ、これすぐ寝れるやつだ
私は目をつぶり寝てしまった
ガラガラ
こういう大人大嫌い
私のことしらないくせに
ー体育ー
忘れちゃったのかな
私だけか、気にしてるのは
心せまいなー
1周目
2週目
3週目
ー保健室ー
呼吸を整え深呼吸をした
と話しながらベッドに寝転がる
やっぱりふかふかだ
と、たわいもない話をしていると足音が聞こえてきた
ガラガラ
なんて思いつつ気のせいだと思い忘れることにした
彼女が言ったことはしっかり聞こえていた
でもなんだか聞いちゃいけないことだった気がして
わたしはよくない方向に足を踏み入れてしまったのかもしれない
私が言葉に詰まっているとタイミングよくチャイムが鳴った
ガラガラ
私が出て行ったら2人がどうなるかわかってた
なんで、モヤモヤしてるんだ
私はあいつのことなんか好きじゃない
あーなんだこれ
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みなさんこんにちは、、作者です、、
いやまじで語彙力とか文才なくて申し訳ないです、、、
下手でよかったらこれからも見てってください、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。