第8話

☆6
16
2025/12/17 12:38 更新
荘化丈
まずは自己紹介かな
荘化丈
僕は丈、第一王子だよ
美しい姿勢、作法、全てが一級品、何処を切り取っても絵になるとはこのことか、キラキラとしていて、目につく
男でも惚れてしまいそうだ
荘化丈
んでこっちが
矢颪明樹
やおろしあきです!
矢颪明樹
丈様のお付きでございます!
そう言って王子のお付きと言ったのは身長の小さくな少年、目にはメガネをかけていて、とても華奢で可愛らしいと言う印象だ
明夫七緒斗
小さ、
荘化丈
こうみえて明樹は第四王子でね
荘化丈
ずるがしこい、末っ子なんだよ
ずるがしこい、王子には似合わない言葉だが、それがこの国のいいところだ、王子も馴染みやすい、国民からも愛されている秘訣だ
川口明智
騎士団長明智だ!
川口明智
よろしくたのむ!
無羅翔
副隊長、翔だよ
無羅翔
よろしくね
元気で背の高い騎士団長明智、声は大きく、変わり者のような印象だ、だが実力は高い
次に副団長、なんだかモルモットのような守りたくなる顔をしている、しかし威圧感だけはこの場の誰よりも高かった
明夫七緒斗
あっそ、王国騎士団長七緒斗よろしくな
石永優真
なんか不吉な予感がするなぁ
王政(貴族の庭)の下町、エディールでは今日も優真が仕事をしていた
石永優真
まあ、僕は農民だから関係ないけど
無羅スミレ
ぶふ
スミレは優真の飼っている家畜だ、謎にIQが高くまるで人間の言葉を理解しているよう
石永優真
そういえば丈君元気かなぁ
無羅スミレ
ぶ?
石永優真
えっとね、幼馴染み?
石永優真
なんだけど…
無羅スミレ
✨✨✨
目を輝かせ、その続きを聞きたがっている、何故こんなに人間の言葉がわかるのか、まぁ、いろいろ気になるが、この子が話してほしそうだったので話すことにした
石永優真
会いたいなぁって
無羅スミレ
ぶひぃぃい!!
今のは流石にわかった、なら会いに行こうって絶対言った、、
石永優真
…ヨクワカンナイナー


矢颪明樹
で、君は侵入者かな?
優真は今、首にナイフを当てられている
場所は王宮、農民の僕が何故ここにいるのか、自分でもよくわからない、でもスミレが、連れてきてくれた気がした
石永優真
ちがうよ、えーと、
石永優真
あ!家畜が脱走しちゃって…
石永優真
こっちに!走ってきました



矢颪明樹
へぇ、そうなんだ
矢颪明樹
いいよ、いってらっしゃい
石永優真
じゃあ、
ナイフは離され、解放されたと思た



数秒後、ナイフとは別の、チクリとした感触がした
石永優真
な、ん、、で、
矢颪明樹
逆になんで行けると思ったのかな

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