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第1話

【女子高バレー部のドS顧問①】新入部員の身体検査
7,883
2024/05/12 00:16
元高校教師かずきです

学生時代には
インターハイ、インカレで活躍し
バレーボールの貴公子ともてはやされ
マスコミにも注目されました

かずき
かずき
大学卒業後
埼玉の私立女子高に就職し
バレーボール部顧問として
女子生徒の指導に当たりました




【強豪女子校のバレー部】

県大会を勝ち進み
全国大会でも上位に進むためには
女子バレーボール部員には
厳しい規律が求められた

なぜならバレーボールは団体競技
1人のうっかりミスで
試合に負けることがある

だから練習や普段の生活で
手抜きをすることは
許されなかった

常に全員が
全力で練習をし
規則を守り
禁欲的な生活をする

その部活の顧問である私には
学園や保護者、卒業生
地元コミュニティーなどから
強いプレッシャーがあり
今なら
「ブラック部活」
「体罰コーチ」
「セクハラ教師」
と糾弾されるようなことを
ごく当たり前に行っていた

しかし生徒やその保護者たちも

「厳しく鍛えることが美徳」

と言う価値観を強く持っており
「我が子を徹底的にしごいてください」
と懇願されていたことも事実だ
【新入部員の身体検査】

私が顧問をしていた
バレーボール部の新入部員は
毎年50名前後いる

新入部員は
中学のバレー部で強豪校にいたり
県代表だったような生徒たちだ

私が中学の試合を見て
スカウトした子もいる

スポーツ特待生枠で
入学してきた子もいる




毎年
中学を卒業した春休みに
新入部員を練習に参加させる

正式な高校入学までは
自由参加にしているが
参加を拒否する者はいない


最初の練習の日は午前中
体育館に新入部員だけを集め
身体検査と基礎体力チェックを行う




45名の新入部員が揃ったところで

かずき
かずき
うちのバレー部は
全国大会で上位を目指す

練習も規則も厳しいので
やめたい奴はいますぐ出て行け

と話した

もちろん出て行く者は1人もいない
入部してくる生徒も厳しいのは覚悟の上だ

それから
「今日は午前中
身体検査と基礎体力測定を行い
午後から上級生の練習に合流する
と説明した」


その時隣の者と顔を合わせ
ニヤついているやつがいた

かずき
かずき
そこ!
そこのお前ら!
何をヒソヒソ話してるんだ!



体育館の天井が抜けるくらいの大声で怒鳴った

「規律を乱す奴はうちのバレー部にはいらない。今すぐ出て行け!」

と怒鳴りつけると
顔がひきつり泣きそうになって

「ああ、す、すみません」

と謝る

かずき
かずき
人の話をちゃんと聞けねー奴は
いらないんだよ
出て行け!

と2人を引っ張り
出口の方へ引きずって行った

すると

「申し訳ありません」
「もう2度としません」

と必死で謝るので

土下座で謝罪をさせ
許してやった

「今後、俺の話を聞かない奴は一切容赦しない」

と他の者にも念をおした。

「わかったな」

「はい!」
かずき
かずき
よし
わかったら全員
服を脱いで
パンツ1枚になれ!


私が命令すると
驚いて目を丸くする子が何人かいた

「すぐ脱げ!」

大きな声でもう一度言うと
ビクッと肩を震わせ
全員が一斉に
スポーツシャツと短パンを脱いで
パンツとブラジャー姿になった

かずき
かずき
聞こえないかったか?
パンツ1枚になれと言ったんだ


私が怒ると
全員が急いでブラジャーを取り
おっぱいを見せた

バレーボール練習用の
ニーハイソックスも
1人が脱ぎだすと
全員が慌てて追従した

さらに全員が
トレーニングシューズも脱いで
素足になった




全員がパンツ1枚になって
整列したところで
私は次の指示を出した

かずき
かずき
脱いだ衣服を
きちんとたたんでいる者もいれば
雑に投げ捨てている者もいる

そもそも脱いだ服を
足元に置いてたら
身体測定の邪魔にならないか?

「じゃ、邪魔になります」
と何人かが直立したまま
おっぱい丸出しで答える

かずき
かずき
だったらさっさと片付けろ!
と大声で怒鳴った

「ヒーっ」
と怯えた声をあげ
それから慌てて服をたたみ直す

そして全員が
体育館のステージの上に
衣服を置いて
おっぱいをぷるんぷるん揺らしながら
ダッシュで戻ってきた

ちんたら歩いている奴がいたら
しかり飛ばそうかと思ったが
今年は全員が
ダッシュで行って戻ってきた

これは
しごきがいのある子が多い学年だと思った

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