第4話

もし、ここに君がいたら.プロローグ
14
2026/04/01 08:47 更新























高三の春





















俺の幼馴染であり、













好きな人が



















桜の木の下で笑っていた



























綺麗だなぁ笑












俺らもう高三だって笑













早いなぁ笑

























学校の校門前でそう言った君





























北斗ーー!!
帰ろーぜー!!




















君はそう言った

























そして、























君は目の前の横断歩道を渡っていた





















俺も行こうとした






















その時、風が吹いた






















その風で桜の花びらが舞った






















俺は反射的に歩道で立ち止まって目を瞑った























そして、

























目を開けた時

























"赤色"の桜の花びらが舞っていた




























その赤色が
























"樹の血"だと気づいたのは
























横断歩道で樹が倒れているのを視界に入れた時だった







プリ小説オーディオドラマ