そう言って鬼舞辻は無理矢理柚月の体に血を入れた。
柚月はそこで意識を手放した。
そして柚月は目を覚ました。そこは異様な空間だった。
壁と思わしき場所に鬼が立っていたり、
床が浮いていたりしていた。
柚月は鏡を出し、目元を見た。
だが眼球が縦長になっていなかった。
[個性把握システム、起動。
現在使用中の個性、創造操作、鬼化無効です。]
[鬼化無効は自由に取り外しが可能です。
鬼になりたい場合は鬼化無効を解除してください。]
[作成可能です。作成しますか?]
[鬼化解除を作成…。完了しました。
支配無効を作成…。完了しました。]
無惨は柚月に大量の血を入れた。
そして柚月はまた眠りについた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。