額に傷がある少年は勢い良く立ち上がり
ポケットからじゃらっと音を鳴らし通路に出た
赤毛の男の子は 、耳元を赤らめ
と 、少年の隣で口ごもりながら呟いた 。
少年はお腹が特に減っていない様で
猫を愛で 、撫でながら通路を見詰めていた 。
すると 、額に傷がある少年が 、百味ビーンズ
や 、蛙チョコレート かぼちゃパイなど …
両腕いっぱいの買い物を空いてる座席にどさっと置いた
それを 、赤毛の男の子は目を皿のようにし眺めた
額に傷がある少年はかぼちゃパイにかぶりつき答えた
赤毛の男の子はデコボコの包みを取り出し開いた
サンドイッチが四切れ入っており 。
赤毛の男の子は一切れ持ち 、パンを捲った
額に傷がある少年がパイを差し出し言った
唐突のことに少年は驚いた 。
それを読み取った膝に寝ていた猫が起き上がり
額に傷がある少年に威嚇を始めた
コンパートメント内は少しわたわたし …
二人が騒いでいる間に 、少年が猫を箱に収納し 。
思ってるか思ってないかわからない
言葉を吐き 、少年と男の子達は静かに座った
その後は他愛ない話をしているのを見詰めながら
少年はそろそろローブに着替えないとな
なんて 、考え 。
そんな時に、 またコンパートメント戸があいた
女の子だ 。女の子はもう新調の
ホグワーツ .ローブに着替えている 。
なんとなく威張った話し方をする女の子だ
栗色の髪がふさふさしている子だった
と赤毛の男の子が答えたが
栗色髪の女の子は聞いてもいない 。
むしろ 、今から赤毛の男の子が魔法をかけようと
していることに気をとられていた
「 いつの間に魔法を使うなんてことに … 」
なんて 、少年は頭の中で呟いた
少年がぼーっとしている間に話は進んでいたのだろう
と 、栗色髪の女の子が座りこんだ 、
同時に少年は立ち上がり新調のローブをもった
と言い 。少年は通路にでて 、トイレに入った
ぱっぱっとローブに着替える
※ 本当にトイレがあるかは知りません
着替えが終わり 、少年は通路にでた 。
自身のいたコンパートメント前には
三人の男の子達が額に傷がある少年達と話していた
「 面倒なことになりそうだ 」
と少年は思いながらも 、近付いた

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!