裕也はあの森に着いた。
ここからは注意しないとな。
そしてあの場所へ
そう叫んでみるものの...返事がない。
シゲの焦った声が聞こえる。
俺らはシゲの元へ向かった。
俺は急いで救急車を呼んだ、、、
こんな山奥だ。
ここにつくのにどれだけかかる。
血は溢れ出てる。
俺らは急いで血を止めていた。
そして俺らはそっと山から出た。
もちろん...2人を慎重に運んで。
緊急隊員が駆けつけて救急車へ
そして何時間も及ぶ手術。
そして医師から告げられた言葉は
医師「小山さんも二宮さんも...今はなんとも言えません。きっと明日が山場でしょう。こちらも最前を尽くします。」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!