第385話

貴方が大好き
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2025/12/27 08:06 更新
それからあなたの下の名前はひょっこりと
帰ってきた




貴方
貴方
ただいま〜!
親友
親友
お〜!お帰り〜!
貴方
貴方
うん、ただいま〜。‥‥‥何や?この匂い



































貴方
貴方
‥‥なんか、“焦げてる匂い“がすんねんけど???
親友
親友
あ、せや!桜和ちゃんのために
料理作ってんけど中々上手くいかんくてなぁ‥
桜和の目の前に出されたのは木炭のように
黒く、これが食べ物か?と思うほどの料理を目の前に
出されたのだ




貴方
貴方
なぁ、一つ聞いてもいい?
親友
親友
ん?なにぃ?




貴方
貴方
コレ、作ったん誰?
親友
親友
コレ?‥‥コレは私と悠咲が作ってん!
貴方
貴方
‥‥‥その悠咲は今何処に居るん?
親友
親友
え?悠咲なら‥‥‥‥‥



















親友
親友
‥‥‥何処やっけ?
貴方
貴方
おい!!!?
貴方
貴方
この家、バチクソ広いんやで!?
一回迷子になったら探すんめっっちゃ大変なんやぞ!?


何故、あなたの下の名前が此処まで必死かと言うとあなたの下の名前の弟子である御蛇元 秋雷はあなたの下の名前の家に侵入した時、迷子になったからである




親友
親友
え、この家そんな広いん???
貴方
貴方
そうや!めっちゃんこ大変なんや!!


因みにその後は秋雷に合鍵を持たせて
いつでも入れるようにした。←入ってくるのは良いけどせめて玄関から入って来てくれ。窓から入ってくるのはやめてな?と言って秋雷に合鍵を渡したあなたの名字あなたの下の名前




そうして無事に悠咲は見つかった。


親友
親友
なぁ、あなたの下の名前ちゃ〜ん!料理させt



貴方
貴方
アカン、アンタは‥‥‥大人しく
テレビでも見ときなさい
親友
親友
は〜い、ママン

貴方
貴方
誰がママンや



高濱 悠咲
高濱 悠咲
じゃあ‥俺が‥‥
貴方
貴方
お前はキッチンに来るな!
キッチンをこれ以上壊されたくないんや!



貴方
貴方
‥‥‥それ以上キッチンに近付いたら
冷蔵庫使わせへんぞ
高濱 悠咲
高濱 悠咲
はい、すみませんでした



悠咲は以前のようなチャラ男(?)じゃなくなり
あなたの下の名前にベタ惚れで常にあなたの下の名前の側に居たいと思う男になったのだ

















そんな悠咲とあなたの下の名前を見た友紀奈は‥‥‥
親友
親友
ウケるwwwwww

貴方
貴方
めっちゃ笑うやん

めっちゃ笑ってんねんけど???( ゚д゚)
そんな笑わんくても‥‥ええやん?





そうしていつも通りの日常を過ごしていた








 しかし一つ、“変わったことがあった“
































あなたの下の名前はいつも放課後になるとそのまま
家には帰らず何処かに行くのだ




















コツコツという足音がだけがコンクリートの床に響く





そして・・・・・・・・・・・・・





















































































































(なまえ)
あなた
無全さ〜ん!♡
今日も来ちゃいました!♡
神流慈無全
神流慈無全
あなたの下の名前ちゃん、今日も来たんだね。
いい子だよ

無全はあなたの下の名前の頭を優しく撫でて
あなたの下の名前を抱きしめる
(なまえ)
あなた
えへへ〜‥♡
だって無全さんが大好きなんですから♡



あなたの下の名前の瞳には警戒心というものが一切無く
無全に懐いているのだ
神流慈無全
神流慈無全
僕もあなたの下の名前ちゃんが大好きだよ。
いつもの“コレ“飲んでくれる?




無全はスッとあなたの下の名前に薬を差し出した
(なまえ)
あなた
‥‥!勿論です!
コレ飲んだらいっぱい甘えますからね?











そうしてあなたの下の名前は何の躊躇いもなく
薬を飲み込んだ
(なまえ)
あなた
ゴクッ‥‥‥あ、‥‥無全さ〜‥ん‥





薬の効果のせいだろう。あなたの下の名前の視界はグニャりと歪み、涙を流しながら無全を必死に求めている。
そんなあなたの下の名前を見た無全は‥‥‥




神流慈無全
神流慈無全
大丈夫だよ、あなたの下の名前ちゃん。
僕は此処に居るから。
あなたの下の名前を抱き寄せ、右手であなたの下の名前の頭を撫でて左手であなたの下の名前の背中をさする。
それは優しさからくるものか‥‥執着と依存からくるものが‥‥‥







神流慈無全
神流慈無全
(あと‥‥あともう少しで‥‥)


無全はあなたの下の名前を抱きしめる力を強くする。



神流慈無全
神流慈無全
(あなたの下の名前ちゃんが僕無しじゃ生きられなくなる。大丈夫だよ、あなたの下の名前ちゃん。あともう少しで“ずっと一緒に居られるから“)

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