第386話

猫 悠咲✖️夢主
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2025/12/31 10:45 更新




夕焼けが眩しくて 飲み込んでしまいそうな今日
お前は死んでしまった



明日が不安だ、とても嫌だ
だからこんな俺も一緒に飲み込んでくれよ、夕焼け






高濱 悠咲
高濱 悠咲
やけど、もうそうはいかへんよなぁ‥

明日ってウザいほど来るよな?なぁ、桜和?
高濱 悠咲
高濱 悠咲
ははっ‥‥。眠たいのに眠れへん‥‥







家まで帰ろう、一人・・で帰ろう
昨日悪夢のことなど 幻だと思おう
貴方
貴方
悠咲〜!
高濱 悠咲
高濱 悠咲
ッ‥‼︎


お前の顔なんて忘れてやるよ‥!




高濱 悠咲
高濱 悠咲
馬鹿馬鹿しいだろ?‥‥‥そうだろ、桜和?



俺は‥‥‥誰に言っているんだ?


お前がこの世から居なくなった日々は
どうも気だるくて、耐えられないんだ‥‥‥
そんで俺はずっとベッドの上で寝転がってさぁ‥?
高濱 悠咲
高濱 悠咲
もう居なくなったんだよな?
お前と一緒に居たあの毎日に‥戻してくれよ‥‥






夕焼けが眩しくてたまらないこの街ごと
飲み込んでしまいそうな今日
お前は俺から離れた。



高濱 悠咲
高濱 悠咲
馬鹿すぎる俺たちはまた1から
会えねぇかな‥?出会うことは出来ねぇのかな?

願っても無駄だって分かってるさ‥‥”分かってんだよ”





カァカァと言う鴉の鳴き声だけがよく響く。
俺が求めている声は響かない。聞こえないんだ


家に着くのがこんなにも嫌だ。歩くスピードだけは
お前と付き合ってた時のまんま
思い出だけが鮮明に頭の中に流れる、

高濱 悠咲
高濱 悠咲
はぁ‥‥
この頃ため息だけしか出てこない。
口を開けばため息だけ、お前に馬鹿にされても良い。
どんな悪口を言われたって構わない。
高濱 悠咲
高濱 悠咲
馬鹿にして、俺を笑ってくれ‥



お前が居なくなった日常は痛いほど、面白くないし
つまらない。『なら、忘れてしまえばいい』
全力で忘れようとするけど、忘れようとするたびに
お前との幸せな記憶が流れてくる
高濱 悠咲
高濱 悠咲
全力でお前を求めてる。


居なくなったんだよな?お前は‥‥
いつかまた、あの声を聞かせてや‥?
矛盾だらけで馬鹿で‥‥





高濱 悠咲
高濱 悠咲
桜和、‥‥お前を心から”愛してる”

だから‥ッ‥‥俺の‥‥俺の側に居て、慰めてやぁ‥‥




お前が居なくなって数日が経った。
まだ心の整理も身体の気だるさも残ってる、
そんで頼りない俺はずっとベッドの上で寝転がってる


高濱 悠咲
高濱 悠咲
あ、またや‥‥
また涙が溢れて前が見えんくなる‥。
居なくなったんよな‥‥‥‥?お前は‥


高濱 悠咲
高濱 悠咲
いつかまたフラッと猫みたいに
現れてくれへんかな?


何気ない普通の日々に戻ってくれへんかな‥‥?






高濱 悠咲
高濱 悠咲
あれ‥‥お前、もしかして‥‥‥


お前にもし、また会えたら
貴方
貴方
ひ、人違いッ‥です!!
私はこれで失礼します!!
高濱 悠咲
高濱 悠咲
あ、待ってや‥!!


この腕の中で抱きしめるよ

高濱 悠咲
高濱 悠咲
あ、‥‥(足から血が流れとる‥‥
また怪我しとる‥‥)
怪我してるんやったらその傷拭うし
精一杯の温もりもあげる



会いたかったんや、忘れられんへん
生まれ変わったアイツにまた逢えた‥‥


高濱 悠咲
高濱 悠咲
姿形が変わってもすぐ分かるで。
元恋人同士やったけど、愛してるから‥
今度こそ間違えへん。必ず幸せにする


いつかまたフラッと現れてくれた






高濱 悠咲
高濱 悠咲
俺はまた、幸せなんや‥








数日後ーーーーーー







高濱 悠咲
高濱 悠咲
なぁ、桜和
貴方
貴方
ん〜‥?どないしたん?
高濱 悠咲
高濱 悠咲
‥‥‥‥
貴方
貴方
????


なんか‥めっちゃ見てくるんやけど???

















高濱 悠咲
高濱 悠咲
‥ッ‥‥‥やっぱ何でもない‥‥。
貴方
貴方
‥‥‥そう。大体アンタが何を考えてるんか、よぉ分かったわ



高濱 悠咲
高濱 悠咲
へぇ‥‥流石やな
貴方
貴方
こんでもアンタとは”元恋人同士”やからな


高濱 悠咲
高濱 悠咲
‥!‥‥‥桜和。
貴方
貴方
なぁに‥?



高濱 悠咲
高濱 悠咲
絶対にまた、惚れさせる
貴方
貴方
‥‥‥‥‥そう。
じゃあ頑張ってな?今世・・の私は大変やで


ホンマに阿保/馬鹿な人やな

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