乙夜 「 アホ 」
あなた 『 ごめんなさい 』
今、あなたの一人称は現在進行形で保健室の床で
乙夜先輩に
説教されてます…
時はさかのぼり
あなた 『 お兄ちゃん! 』
羊 「 なんや ? 」
あなた 『 あなたね、大きくなったらお兄ちゃんとサッカーする! 』
羊 「 …そうなんやな 」
あなた 『 中学はいったらぜーったいやる! 』
羊 「 うん… 」
ねぇ、
お兄ちゃんなんでそんな悲しそうな顔をするん?
なんで、なんでなん…
お母さん 「 あなた、なんでこんな点数悪いん💢 」
お父さん 「 これやから…失敗作は、、 」
、……ッッ
やだ…お母さんお父さん
そんな目であなたの一人称を見ないで
もう、いやや
このまま、死にたい…
??? 「 …ち..ん……おき、、 」
誰?
??? 「 あ..る…… 」
なにを言ってるか分かんないけど
最後聞こえたのは…
"大丈夫だよ"
その言葉であなたの一人称は…
パチッ
??? 「 あ、起きた 」
あなた 『 乙夜先輩? 』
乙夜 「 俺が出ていったあとに倒れてるとこ見た 」
なんでそこに居たんですか?
なんて質問できない
あなた 『 ありがとうございます 』
乙夜 「 うん、ところでさ 」
あなた 『 はい 』
もしかしたらバレてるかも知れない
そしたらあなたの一人称は…
乙夜 「 なんで無理したの? 」
あなた 『 へっ…? 』
予想外の質問にあなたの一人称は驚きが隠せない
乙夜 「 なんで無理したの…? 」
無言の圧力が…
あなた 『 えっと急に痛くなって 』
乙夜 「 どこが…? 」
あなた 『 あ、頭です 』
乙夜 「 は、アホなん? 」
あなた 『 え、 』
乙夜 「 アホ 」
あなた 『 ごめんなさい 』
と今に至る
乙夜 「 今も痛い? 」
あなた 『 いえ、 』
乙夜 「 ならよかった 」
…このとき心臓があったくなった

まじ感謝
そして昨日更新できなくてごめんね












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。