朝の開店準備に大忙しの中 、猫に餌をあげたりお世話をしていると
昨日迎え入れたばかりの黒猫が 扉の前をカリカリと引っ掻いていた
そっと 黒猫を抱き上げると 扉の前で 開店するのを
昨日の青年が 携帯を弄りながら待っていた
ガチャッ
ソワソワした様子で 本当に黒猫が心配だったんだろうと
笑みがこぼれた 。黒猫は私の腕から 彼の腕に飛び移った
彼をカウンター席に案内すると 、飲み物を出した
ずっと 黒猫と青年は戯れていて 心を開いてるようだった
ロトは 叶くんの膝に寝転び 喉を鳴らしながら甘えていた
その様子をみて 私は 嬉しくなった
彼は 嬉しそうに微笑み 、それからロトと他の猫たちと戯れて
とても 優しい瞳をした君を眺めていた。
猫にも優しい君だから
きっと ロトも 君を選んだんだろう.....
これは ロトが 繋いでくれた キミと私の 出会いの始まりだった
𝐧𝐞𝐱𝐭…🐈⬛ 𓈒𓏸︎︎︎︎












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。