第3話

ℂ𝕙𝕒𝕡𝕥𝕖𝕣 02 🐈‍⬛
243
2025/08/20 04:49 更新


あなた
よいしょっ...


朝の開店準備に大忙しの中 、猫に餌をあげたりお世話をしていると
昨日迎え入れたばかりの黒猫が 扉の前をカリカリと引っ掻いていた


あなた
どうしたの ? 外は危ないからダメだよ


そっと 黒猫を抱き上げると 扉の前で 開店するのを
昨日の青年が 携帯を弄りながら待っていた


                  ガチャッ


あなた
キミ 、昨日の ...
kne
あ ... 黒猫が気になって... 来ちゃいました


ソワソワした様子で 本当に黒猫が心配だったんだろうと
笑みがこぼれた 。黒猫は私の腕から 彼の腕に飛び移った


黒猫
んみゃ 〜 ゴロゴロゴロ
kne
ふふ 、元気そうで 良かった
あなた
...まだ 準備中だけど 中どうぞ 
kne
え 、いいんですか ?
あなた
その子も キミが いてくれた方が嬉しそうだし
黒猫
みゃ 〜
kne
ありがとうございます 、


彼をカウンター席に案内すると 、飲み物を出した
ずっと 黒猫と青年は戯れていて 心を開いてるようだった


あなた
名前 、
kne
?
あなた
その子 、名前まだ ないから 良かったらキミが名付け親になってくれないかな ?
kne
えっ ...
黒猫
にゃ 〜
kne
...ロト
あなた
ロト ?
kne
あ ... ボクの名前 、叶える(かなえる)って書いて叶なんです
kne
だから 、僕の漢字を ちょっと崩して... だめ、ですか?
あなた
その子に 聞いてみたら ?
kne
ね 、キミの事 ロトって 呼んでもいいかな ?
ロト
んみゃ 〜  ゴロゴロゴロ


ロトは 叶くんの膝に寝転び 喉を鳴らしながら甘えていた
その様子をみて 私は 嬉しくなった


あなた
今日は 大学 お休みなの?
kne
あー... サボりです 。 笑
あなた
ふふ 、本当に猫が好きなのね
kne
気になっちゃって... 安心しました 。お姉さんの猫に対する視線がとても優しくて 、ここなら ロトも幸せになれるだろうなって
あなた
あなたの下の名前 。
kne
?
あなた
あなたの名字あなたの下の名前 、私の名前
kne
あ 、えっと ...
あなた
好きに呼んで 。ね 、叶くん
kne
...あなたのkneに呼ばれたい 呼び名 って呼んでもいいですか?
あなた
うん 、


彼は 嬉しそうに微笑み 、それからロトと他の猫たちと戯れて
とても 優しい瞳をした君を眺めていた。
猫にも優しい君だから
きっと ロトも 君を選んだんだろう.....















これは ロトが 繋いでくれた キミと私の 出会いの始まりだった














𝐧𝐞𝐱𝐭…🐈‍⬛ 𓈒𓏸︎︎︎︎

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