は?
ちゃう…
そんな言葉、、、お前から欲しくなんて無いんや
俺等だって … お前のこと忘れてて ……ッ
大切な"友達"やのに
倒してくれ
ザザザザザザザザサザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザッッ
なんや此処どこや?
あぁ……学校、か
「後は頼んだ」なんて格好つけたこと言いやがって
もう皆、限界なんやろか
やっと友達を思い出したと思えば斬り殺されて…
違う違う違う違う違う違う違う違う違う
――廊下
"倒してくれ"その言葉がいつまでも耳に残る。もう鬼から元に戻れないんか?
それとも……
見ると廊下に1枚の血濡れた紙が置いてあった。
俺はその紙を拾い上げる。 随分と荒い字だが、幸い字は全て読めるようだ。
お前達に頼み事がある。
まず俺を刀で倒してくれ、刀は校長室にある。
そして"俺を封印の水晶で封印してくれ"
そしたら俺の代わりに天乃刑事の大切な人を取り戻せるはずや。
"これ"が終わったら記憶が無くなる。
だから俺の事も忘れられる。
それで良いんや。
俺の事なんて………
全部全部俺達一族が悪いんやから
巻き込んでごめんな。
今まで
そこで文章は途切れていた。



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!