第2話

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2023/05/20 07:12 更新
 目黒side
目黒蓮
父さん!これってどういうこと!?
大急ぎで父さんのいるであろう書斎のドアを開けた
目黒の父
あ。おはよう
目黒蓮
おはようだけどっ!頭の中がパニックでさ…。説明してくれない…?
目黒の父
うん。蓮も飲むか?
父さんは優雅にブレンドティーを飲んでいた。その姿を見てたら焦ってる自分がなんか変に思えてくるくらいで…。
とりあえず落ちつけってことなのかな
目黒蓮
うん。もらっていい?
目黒の父
もちろんだよ
そう言ってブレンドティーを慣れた手つきで作り、注いでくれる。香りも良いしとても美味しい。
ちょっと落ちついたかも
目黒の父
初めて外へ出た時、私も何者かに狙われたんだ。別に顔が整ってるわけじゃないんだけどね。きっと財産目当てだろうなぁ。しかも何度もだ
父さんが心配性な理由は自分の過去の体験と照らし合わせているから。というのは知っていたけど細かく聞くのは初めてだった。
目黒の父
だからね、おじいちゃんが忍をつけてくれたんだ。文書で読んだけど目黒家は掟が出来てから忍をつけることが多かったんだって
向井康二
そゆこと。だから俺が君の忍なん。
わかった?
目黒蓮
わ!びっくりしたぁっ
いつの間に俺の後ろに…。全く気づかなかった
向井康二
主なんやからこのくらい慣れとかんと困るで、蓮さま?
目黒蓮
なっ…!真剣に話してたから気づかなかっただけだしっ
目黒の父
ははっ。仲良くなりそうじゃないか。安心したよ。これから蓮のことよろしくな、康二
向井康二
はい。当主様
父さんの提案により、俺の部屋の隣にある空き部屋を使うことになった。
目黒蓮
ここが君の部屋だから
向井康二
わかった
目黒蓮
父さんに一通り聞いてるとは思うけど…他になんかある?
向井康二
そやな…。蓮さまぼーっとしてて心配なんで勝手にどっかいかんといてな
え。
向井康二
ま、ちゃんとそれなりの報酬があるから俺も頑張るけどな。
目黒蓮
な…
向井康二
そうや。部屋案内もしてもらったし当主様のとこ行くで。外、出るんやろ?
やばい。この子と仲良くなるの難しいかもしれない
目黒蓮
う、うん
これからの生活だいじょぶだよね…?
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作者
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続き書いてみることにしました!
面白くなるよう頑張りますっw

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