対戦から1ヶ月が経ち、街は元通りになった
鬼は完全にいなくなり
鬼に関わっていた敵も皆逮捕された
しかし、この事件は大々的に公表はされず、静かに終わりを告げた
一方の私たちはと言うと...
勝己くんと不死川さんが呼んでくれたので、無事に会場にたどり着くことが出来た
さて、私たちはなぜ、この会場に来ているのでしょう...?
大きな扉を開けると、天井から下げられるシャンデリアの光が漏れる
高級感溢れるふわっとした床にいざ足を置くと、どこか心がうきうきとする
それでも、私はすぐに心を入れ替えて、マイクの元へと急ぐ
優春ちゃんと不死川さんは、私とは逆方向の席へと向かった
そう、鬼殺隊帰還記念パーティが行われるため、私たちは会場に向かっていたのでした
パーティに呼ばれたのは、
・良く交流を取った雄英の関係者
・共闘したヒーロー
・事件を知る極1部の関係者
などなど...
まぁ、たくさんの人が呼ばれました!
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そう言えば、皆さんにはこのパーティの意図を話していませんでしたね
このパーティは、名前の通り、「鬼殺隊の皆さんの帰還を記念したパーティ」です
つまり...
そう、帰る方法が見つかったのです
この時、私は改めてみんなが"帰ってしまう"ということに気が付いた
みんなには帰るところがあって、
食べたいものもあって、
会いたい人もいて、
やりたいことがある。
それを全部我慢して、粉骨砕身してくれた
全ては人を,未来と過去を守るために
それらは大正からやっていた事かもしれないけれど、今回に限っては私たちだけでは無理だったから、無償で協力してくれていたんだ
だから..本当に、感謝しきれないよ
ほら、ここだけを見ると、彼女たちはごく普通の人で、"戦う"なんてことは縁遠いこと
あらら、酷く落ち込んでしまった..
ごめん、優春ちゃん..あまりにも嘘にひっかかるから、騙したくなったんだよ..許せ、優春ちゃん..!
次回:不死川さんとかっちゃんのファイト!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!