大倉颯太side
俺には、中学生の頃から応援してくれているファンの人がいる。
それだけ聞くとストーカーみたいに思うかもしれないけど、全然そんなのじゃない。
彼女は同い年で、学生時代はもちろん、プロになった今でもホーム、アウェイ問わず毎試合来てくれる。
”今日もお疲れ様でした”
彼女はいつ会ってもそう言ってくれる。
学生時代の試合の後でも、サイン会のときでも。
俺が怪我をしたときも、誰よりも、俺がその時欲しい言葉をくれた。
俺に干渉しすぎることもなく、だからといって何もしないわけではない。
ただ静かに、だけど1番近くで応援してくれているような人。
そして、俺が初めて可愛いと思った女性。
俺としては、タメで話しかけてくれてもいいのにな、とか思う。
だって、10年以上、応援してくれてるんだよ?
なのに、少しシャイなところも可愛らしい。
あなたの名字あなたの下の名前side
私には大好きな推しがいる。
それは、アルバルクのそーた。
中学生の時、試合でプレー見たときに心奪われて、そこから10年以上推してる。
我ながらよくこんなに推せてるな、って思う笑
ほんとに、そーたを応援できて幸せ。
私の応援が、少しでもそーたの力になれたらいいな、
〜とあるアウェイ戦の2日目の試合後〜
また同じところ通ってる、、
早くご飯食べたいのに、、もうお腹めっちゃ空いちゃったよ、、
え?なんでそーたが私に話しかけてくれてるの?
(頭撫まってまってめろいぞ??
めろすぎ罪で無期懲役にしますよ??(?)
神様、私は前世どれだけ徳を積んだんですか、、?
もしかして今日が命日ですか、、?
ていうかなんで私LINE交換しちゃってるの、!?
とりまここで✂
リクエストありがとう!
ちょっと違うかもだけど、、、











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。