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第2話

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179
2024/01/07 10:22
おんりー
おんりー
イタッ、
いじめてる奴
はぁ〜、もういいんじゃないの〜?
いじめてる奴
まだだよっ!ボコッ
おんりー
おんりー
うぅっ、
いじめてる奴
うわぁ〜!泣いてるwww!
いじめてる奴
うわぁww男のなのにww
おんりー
おんりー
はぁ、うっ、
バコーンッッ!
おらふくん
おらふくん
はぁ、はぁ、!
いじめてる奴
うっ、いってぇ!にににげろぉっ!
おんりー
おんりー
おらふくん
おらふくん
だっいじょうぶっ?
おらふくん
おらふくん
ブルブルブルブル…
おんりー
おんりー
え…
震えているこの子が怖かったはずなのに…。

おんりー
おんりー
あ、うん、大丈夫です…!
俺が4になる頃、幼稚園に入ったんだ。
“いじめる奴”ばかりだった。
母
はぁ〜、
俺に母しかいなくて、それもやばい奴で、いわゆる毒親って奴だ、。
母
は〜い、これね〜、
おんりー
おんりー
え、、生…
最初はきちんとしたご飯だった。

だけど、だんだん生物になっていたりと、どんどん酷くエスカレートしていった。
だんだん育児放棄していき、ある日母がいった。
母
あんた、“優等生”になるのよ。
おんりー
おんりー
え、あ、うん、。
ある日、「優等生」という言葉が出てきた。
母
あんたはぁ、大きくなって、稼いでぇ〜、ぜーんぶ私のものにすんの!!
母
親孝行よぉっ!
おんりー
おんりー
えぇっ…
何か男でもできたのだろうか。。。?
母はワークや家庭教師を雇った。

どうやらうまくいった男が家庭教師だったらしい。
家庭教師
なんでこうなるんだよ、ちゃんとや”れ!!
おんりー
おんりー
毎日毎日勉強の日々だった。。

俺が10になる頃だった。
家庭教師
もうそろそろ、優等生の字が出てきたんじゃないかぁ〜?チュッ
母
ん〜♡そうねぇ〜んふ
おんりー
おんりー
う”っ、キモ…
おらふくん
おらふくん
おんりー、ここ教えて!
おんりー
おんりー
え、あーうん、この公式を使って、Xを使い、答え出したら、ほら!
おらふくんはいつも助けてくれるから、俺も絶対に助ける。
俺が中3になったとき、おらふくんは転校した。
おらふくん
おらふくん
ごめんな、おんりー!。絶対忘れん!
おんりー
おんりー
うん!
おらふくん
おらふくん
「強くなれよ!」
おんりー
おんりー
っ!

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