佐神side
記者「弾くん〜出てきて話聞かせて下さいよ〜」
記事が出てから、寮の前には記者たちが張り込んで
写真を撮るなり、好き勝手やってる、
みんなは朝の情報番組でパフォーマンスがあり、
今、寮には俺しかいない、、、なんでだよ、
なんで、あいつと励まし合うことさえ許されない
んだよ、俺は間違ったことなんてやってないのに、
アナ「それでは登場して頂きましょう、8LOOMの
みなさんです!」
成瀬「おはようございます!僕たちは!」
『8LOOMです!』
成瀬「これから披露させていただくのは、僕がPVの
監督をやらせていただいた、新曲です!
精一杯歌わせてもらいます!」
成瀬「よろしくお願いします!」
『よろしくお願いします!』
アナ「では早速、Forever or Never披露して
いただきます、」
有起哉「〜♪♪♪」
凪紗「Kiss me girl Give your sigh〜♪」
ここは俺のパートなのに、、、ここに俺も立ってる
はずなのに、、なんで俺が8LOOMのパフォーマンス
を見てんだよ、、、
「、、くっそ、!」
3ヶ月後、、、
「なな〜♪、、、はぁ、」
この3ヶ月間、俺は1度も公の場に出れていない、
完全に腐ってしまったな、、
ガチャガチャ!
玄関を開ける音がし、俺はあいつが帰ってきたと
感じ、急いでリビングに向かった、
「、、!」
トリ「ごめん、あすかくんだと思った?」
「あ、、いや、、」
トリ「僕は君たち2人の味方だから、」
トリ「仕事と恋愛を天秤に掛けるなんてありえない
今すぐあすかくんのとこに飛んでけ!」
「、、、」
トリ「普通ならそう言うんだけどね、君が8LOOM
じゃなかったら、8LOOMがスターになった
のは、フアンの人達が全力で君たちを支えて
くれてるからだ、」
「え、、?」
トリ「愛一筋に生きる、なんてのもあんだよ?
僕みたいに、でも世間はそういう行き方を
選んだ人間に対して好き勝手なこと言うからな
そういう奴らは君の幸せを保証してくれない」
トリ「SNSなんて見ない方がいいぞ?
突き落とされるから、」
「いや、これは曲作ってるだけで、、」
トリ「愛一筋に生きるなんて、そう簡単に割り切れ
ないか、君にとって音楽は命だからな、」
「今、なんて、、」
香坂「だから、このままだとライブ用の新曲は凪紗
と外部の人が協力して作ることになる、」
「8LOOMの曲を、俺以外の人間と凪紗が作るって
いうんですか、?!」
香坂「それが嫌なら、、、わかるでしょ、」
「そんなのあいつらだって納得するわけっ、」
香坂「ケンジさんからもう、伝えて貰ってる、」
香坂「みんな、了承したそうよ?」
「っ、!」











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!