第14話

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2023/06/17 02:02
夏油傑
さっきも話したけど…見つけ次第、篠ノ井さんが呪霊の足止めをして、私が祓う
夏油傑
それでいいかい?
篠ノ井あなた
うんッ♡
篠ノ井あなた
でもぉ、私探索は苦手でぇ
篠ノ井あなた
だからぁ♡
夏油傑
私が手持ちを使って探すよ
夏油くんは私のゆったりとした、というかぶりっ子口調が嫌みたいで、遮るように話した。
篠ノ井あなた
お願い…
またもや私の言葉を遮るように__今度は夏油くんではないが、地響きが聞こえた。
夏油傑
ッ呪霊か!?
篠ノ井あなた
……
ここで冷静さを失ってはダメ。強い感情により呪力を乱し、実力を発揮できず、死に至る術師は多い。
呪霊
縺ソ縺ボ?▽縺ネ代ェ◆
呪霊だ。形は…動物のようだ。四足歩行。

…人の言葉にも聞こえる。「あそぼ?」かな。
夏油傑
篠ノ井さん!
篠ノ井あなた
対象、ロックオン
右手を銃の形にし、左手を右手の下に置く。
篠ノ井あなた
発生
銃を撃つようにして、そのまま流れるように指を鳴らす。
篠ノ井あなた
凍結ッ!
呪霊の足元が凍りつく。
呪霊
ネェ繧薙デ蜍ゴ輔¢縺ノ?s縺デ?繧茨デ?!!!
突然動けなくなったことに驚き叫ぶ呪霊。


と、思いきや。
呪霊は氷を砕き、胸を張るようにして唸る。
砕かれた氷の破片が私に刺さりそうになる。
篠ノ井あなた
キャアッ!
夏油傑
危ない!!
手持ちの呪霊を私と氷の間に滑り込ませるようにして助けてくれる。氷は私が作った水ををもとにしているから私の呪力が含まれている。そのため夏油くんの呪霊は少し傷ついた。
 
夏油傑
っ、ヤバい!篠ノ井さんは早く下がって!
体にかかったままの少量の水を振り払うようにしながら、呪霊はこちら、いや、私に向かって走ってくる。結構速いな、おい。
夏油傑
このッ!!
夏油くんは手持ちの呪霊を使い攻撃を防ぐ。しかし、敵の呪霊は思っていたより強くて……
夏油傑
ッ、もし、かして……
篠ノ井あなた
特級?
夏油傑
特級?
二人の声が揃った。
夏油傑
早く逃げるんだ!特級は流石にまだ私の手に負えない
夏油傑
悟を呼んできてくれ!
篠ノ井あなた
わ、かった
目をさまよわせて、うなずいたあと、私はその場から離れ、五条くんを呼びに









           行かなかった。
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長くなったからここで切ろ←
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みんな続き気になる?なるよねぇ!
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なら頑張って☆と♡集めて←
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その間に書き溜めるから()
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宣伝してくれるそうなのでしてもらったら次出すけどねー!
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…書き溜めが、コレ入れて、あと……3つ…
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