〜アズールside〜
僕らは今年度の寮長会議をしてるとそこに
色白で茶髪の
瞳の色が薄紫色で
可愛らしい印象の青年と
猫…たぬき??が
ノックとともに部屋に入ってきた。
少し冷たい態度というか
普通寮長会議中は入ってはいけないので
それなりの態度をしたら
その少年はビクッとした後少し目に涙をためていた
…悪いことをしてしまったと思い謝りつつ
用を聞いたところ
異世界からきて、
今年1年生として入学し、
これから僕たちの寮生になるとの事だった。
…聞いてないんですが
そしてこの青年…フカザワさんとタヌ…グリムさんは
我がオクタヴィネルに来るとの事だった
それにしても綺麗な人だ…
ヴィルさんの綺麗だとは違いなんだか人を引き寄せる
優しげで包み込んでくれそうな綺麗さだな…
と感心しているとほかの寮長達も
フカザワさんを自分の寮生にしたいようだった
まあまあと節制しつつも
フカザワさんのお話を聞いていく
するとほかにも後8人の友人の話をしてくれた。
なかなか個性的で仲が良さげで
すごい褒めるので
興味が出てきてしまう
オンボロ寮…と言うにふさわしい寮につき、
中から仲睦まじい様子の青年達が出てきた
全員が全員タイプの違う美形で
正直なところ怖いですが
目を見張る大きい青年に元気な青年
筋肉質でこっちを睨んでいる青年
これはまた個性的だ…
でもなんでか分からないがすごく
全体的に温かだという印象があるように感じる
自己紹介も済む頃には
皆さんの人柄を知ることが出来、
関係性も家族に近いものなのかという印象を
勝手に抱いてしまった
柄にもなく少し羨ましさを感じたのは
僕だけでなく
ほかの寮長もそうだったはず
宮舘涼太side
ごきげんよう
舘様です
ふっかが行ってから照はじっとできないみたいで
しきりに掃除をしていた
ふふっ 嫉妬性と心配性もここまで来ると
すごいね
まあでもわかんなくは無い
翔太がひとりで知らない土地でどこかに行ってしまったら
俺もああなってただろうからね
そんなことを考えてると
チャイムが鳴って
誰かが来たとみんながバタバタ出ていったと思ったら
ふっかが思ったより直ぐに帰ってきて
照はほっとしてた
まぁでも後ろのイケメン集団をみてからは
ずっと威嚇してたけどね( ̄▽ ̄;)
ほかの寮長さん達がくるとはおもってなかったけど
わざわざ挨拶しに来てくれるとは
思ってもいなかったけどね
ふっかの人柄のおかげだったりしてね…
順調に挨拶が終わっていくと
各自自分の寮の寮長と本来の寮の部屋に
見学することになった。
そうなると僕と阿部はハーツラビュルに行くことになる
そう呼ばれたので付いてこうとすると
誰かに服を引っ張られる
振り向くと
翔太が不安げに見上げていた
そう言うと納得しきってはないようだけど
手を離してシュンとしていた
そんな翔太を愛おしく思い頭をなでる
とまた顔をパッとこっちに向けて
さっきとは違い戸惑いと照れが見えた気がした
悶えてる阿部を引っ張りつつ
ふと見ると
佐久間も阿部に手を振っていた
阿部と佐久間
すごい仲良いから寂しいのかなって思ってたけど
二人共好奇心旺盛だから
ワクワクしてるのが目に見えるね笑
おっと…怒らせてしまう前に着いてかなきゃね
大きな城みたいな学校の中の鏡をくぐると
真っ赤なバラやハートが基調とされてるところで、
可愛らしいデザインだった
阿部がそう言うとリドルさんがピタリと止まって
こっちを見た
ぐ、軍隊のようだ…
阿部もびっくりしてる…
810条…
阿部ならすぐに覚えちゃうだろうけど…
今度覚え方聞こ…
ちらっと阿部を見ると何か考えてるようだった
邪魔しちゃわないようにしっかり
リドル寮長について行くと
グリーンの髪に帽子
イエローの目にメガネ頬に
クローバーが付いてる青年と
オレンジの髪をハーフアップにして
グリーンの瞳に頬にダイヤが付いてる青年がいた
持ち前のあざとさが出てるよ阿部 笑
トランプ兵?
そう思った瞬間に阿部に
寮長にバレないようにトントンってされた
…そうか!返事
ケイト先輩とトレイ先輩はは俺たちを
引き連れ領内を歩いていった
するといきなりケイト先輩が振り向いた
な、なんだ…?
トランプ兵にユニーク魔法…810個のルール
もう何が何だか…
すると阿部が先輩方に声をかけた
阿部のあざといが出てる
必要以上にやってるのは俺に遠回しに
「信用しすぎるな」
と言ってるように見える
俺は大丈夫だけど今ここに居ない
まぁ康二やふっか、佐久間あたりが心配だな…
ケイト先輩
阿部に友好的に見える
ほんとにそう思ってるのかもわかんないけど
少し作り笑いにも見える
考えすぎだろうか…
そう言うトレイ先輩の顔はどこか難しげで
なんでかは分からないが思うことがあるのだろう
…今は聞かないでおこう
わかんなかったのを察してくれた
阿部が瞬時にわかりやすい説明をしてくれた
やっぱりできる男だ…
リョウタちゃんよりは全然いいけど
先輩に様付けってどうなんだ…
阿部は意外と積極的なのでありがたい…
自慢げに、誇らしげに言う阿部は
可愛らしいというか
少し幼く見える
そう言うとさっき寮長にいただいた分厚い本を取り出した
そう見せると2人とも顔をひきつらせているように見えた
その後は話を変えられてしまった
でもひとつわかったのは
あのリドル寮長はかなり規則に厳しく
ちょっと煙たがれているような腫れ物扱いされてる
ように見える
ただ寮の雰囲気はどこか糸が貼り詰められたような
緊張感が漂っていた
あの後、俺たちが異世界から来たこととか
オンボロ寮のことを話したりとか、
ハーツラビュルのやらなきゃいけない事とか
元々入室する予定だった部屋を教えてもらい、
先輩方と別れた
部屋の前で阿部と少し話してから入ることにした
少し和んだところで部屋に入った
中はやっぱりトランプのがモチーフになっていて
結構素敵な部屋だった
少し疲れてしまっていたのと、
翔太が帰った時にそばにいてやりたいから
先に戻っておくことにした。
あっあと阿部にもお願いしておかないとね。
阿部とグータッチをして
たわいのない話をしながらハーツラビュルを
後にした
筆者です!
長くなりましたがかけました
今回はハーツのふたりをメインで書かせていただきました!
次はサバナのふたりの予定です!
よろしくお願いいたします🙏
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いつもありがとうございます!
これからもよろしくお願いします🙏
新作もよろしくお願いします🙏



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!