思わず大きくため息を吐く
微笑みながら彼女は机に料理を置いた。
私は焦って修正した。
夕陽さんは困ったような顔をした。
リリちゃんは一瞬ぱっと明るくなったけどすぐにいつもみたいな冷静な表情に戻った。
まあリリちゃんがいいならいいけど…と私は言った。
私は淡々と話し始めた。
上京してきてすぐ、会社で付き合っていた人がいた。
彼は付き合う前はすごく優しかったのに付き合った途端、私によく怒るようになった。
と思えばよく束縛してくる。
私は友達に彼の相談をした。
それもあり、彼とは別れることができた。三ヶ月ほど前に。
リリちゃんは難しそうな顔をした。
リリちゃんは笑った。
リリちゃんは優しそうな顔をして慰めてくれた。
※卒業ライバーが登場します。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!