こんにちは。主です。
なんと、今日はな...んかさんのお誕生日らしくてですね。
ほのぼの陰キャ転生受けを書いていきます。
できさんが攻めです。
改めて。な...んかさん、お誕生日おめでとうございます。
・シェアハウスしてる設定
・下手
・BL
どうも、陰キャ転生です。
俺です。
とてつもなく暇。
なぜかって?KUNさんとひまじんは買い物に行ってるし、その他の人たちもどこか行ってるし...
で、今はできおこと俺しかシェアハウスにはいない。
っと、できおこ見てたのがバレちまったか。
とまぁ、見て分かる通り俺はできおこに片思い中。
できおこにはバレないように、こっそり見たりなっしーみたいな事をしている限りだ。
別に、ストーカー行為をしているなどではない。断じて無い。
ただできおこのことを見つめているだけである。
と、できおこと他愛無い会話を広げる。
ついつい楽しくて、時間さえ忘れる
ところで
ズガーンッッッッ
雷が落ちて、雨も強く降ってきた。
気づくと俺は、できおこの胸に飛び込んでいた。
できおこside
陰キャさんが、雷がなった途端俺の胸に飛び込んできた。
気づいたのは、空が光ったあとの衝撃。
何かが突っ込んできたのかとおもったら、陰キャさんだったということ。
怖がりかよ。可愛いな。
いつもの強がり...w
陰キャさんに、怖がらないようにそっと耳元でつぶやくと、ぎゅっとさっきよりも強く締めてきた。
ふと、陰キャさんの顔を見ると、先程まで青ざめていた顔が真っ赤に染まっていた。
どうしたんだろ?まさか熱?
そう指摘すると、まるで顔を隠すかのようにまた俺のことを強く抱きしめた。
...動きづらいが、体温計を持ってこよう、
そうやって、ずりずりと自分よりも体型が大きい陰キャさんを運ぶ。
リビングのロッカーに体温計はあったので、ソファーに陰キャさんを力強く投げて体温計を投げた。
そして、陰キャさんに顔を近づける。
体温計があるのは知っているが、念のために自分でも確認しようという策略だ。
...しかし、陰キャさんは顔を近づけた途端、またも顔を赤くした。
そうして、力の強い腕でどんっ、と自分のことを突き離す。
なんでそんな顔を赤くしてるんだろう?さっきまでは大丈夫だったのに。
俺は、ぶぅと顔をしかめる。
なんだ、そう言われたら気になるじゃないか。
と、
ドーーーーーーーーーーーーンッッッッッ
部屋が一気に白い光に包まれる。
そして、大の大人の悲鳴。
ガラガラガラ...
雷の余韻が、静寂に包まれたこの部屋で鳴り響く。
白光りした明かりが陰キャさんを照らす。
あいも変わらず陰キャさんの顔は赤いまま。
その目は俺のことを見つめている?
光で自分のことは見えないが...
明らかに自分のことを陰キャさんの目は向いている。
外は、未だに雨模様。
だったら、ここで何をしてもいいんじゃないか?
そういった欲求に駆られる。
勇気を出して、声に出してみる。
彼はそれを聞いてくれてる。
彼は、黄色い髪の青年は頷く。
...えっ?
陰キャさんと俺は、びっくりしたのと嬉しいのが混ざったかのような声を出す。
まさか、両思いだったなんて、思いもしてなかったから。
安堵したのか、陰キャさんは泣き出してしまった。
それにつられて俺も涙を流す。
そうして俺らは、同じベットで、二人で眠りについた。
...うるさいな...もう朝か?
目を開けると、となりには裸の陰キャさんと俺。
え、まさか俺一線超えちゃった??
やばいやばい!バレないようにしないと!
KUNさんたちにいじられながらも、なんとか陰キャさんの部屋は見られないですんだ...
多分、あれはやってない。
風呂に入ってないことに気づいてタオルで拭いてそのまま俺も寝ちゃったんだろう。
申し訳無さそうに俺が陰キャさんに謝ると、陰キャさんはにっこり笑って
どういうことかはよく分からないが、まぁOKということだろう。
後ろにいたKUNさんやひまじんさん。
どるぴんくんはすごいわかっていなかった。
そしてまた、陰キャさんは自分の寝室へと戻っていった。
...陰キャさんが自分の寝室へと戻っていったあとKUNさんに質問された。
こういうときのKUNさんは怖い。悪気もなしに質問攻めをしてくる。
多分。ただ知りたいからなのだろうけど。
渋々ながらも俺が申告したとき、シェアハウス内に大きな歓声が巻き起こった。
もうすでにカップルの二人が言うには、今日買い物に出たのは二人の行動を見るためで、雷が降って監視カメラが使い物にならなくなったからどうなるかわからなかったとのこと。
ちなみに、全員付き合わないだろと思っていたらしい。
...ただ付き合っただけなのに、どうしてこんなにも大事になるのだろう。
まぁ、嬉しいからいいか。そう思って俺はまた一歩大人になった...気がした。
おめでとう自分。おめでとう...陰キャさん?w
ありがたいことに、50人クラフトのメンバーにも色々なプレゼントを貰った。
陰キャさんは、照れながらも俺の手を握って「一緒に歩きたい」と言ってくれた。
嬉しかった。本当に。
笑顔で笑う、君が大好きだ!
めでたしめでたし。
今回は、でき陰でした。
まどマギパロは、また今度になります。楽しみにしていた方々申し訳有りません。
そしてな...んかさん、誕生日おめでとうございます。以下下は、私の思い?のようなものです。
草wで済まして下さい(?)
な...んかさん、お誕生日おめでとうございます。
な...んかさんの作品は、私がプリ小説を始める前から閲覧しておりました。
私を50人クラフトの沼に引きずり込んでくださりありがとうございますw
これからも、体調などにお気をつけて下さい。
応援しています。