あなたside
へへって…何で照れてるの?
_____これ、会長に報告すべきかな←
何か、色々と複雑すぎない??
寧々side
結局、二人に相談できなかったなぁ
まさか、あんなことになるとは
告白の木、恐るべし_____
ってそれどころじゃない!
今は自分のこと考えないと!
私もこれから告白されるんだし…!!!
どうしよう付き合う!?
花子くんと付き合っちゃう!?
幽霊の彼氏って、
なんかロマンチックじゃない?
特別な感じ…
少女漫画のヒロインみたいな!
_____でも
花子くんって正直、
全然タイプじゃないのよねぇ
あーあ_____
帽子を取ったら、急に背が伸びて
イケメンになったりしないかなぁー
…まぁ、ちょっとは
カッコイイところもあるかも
_____よし
告白されてあげようじゃない!
あなたside
はぁ…本当に会長ってば
人使いが荒いんだから
…って言われたから、私は
見回りをしていたんだけど
え、本当にどういう事なの???
確かに、七番様が寧々に
キスしたのは聞いてたけど…
あれは、あくまで
“お呪い”なんじゃないの?
いや、冷静に考えましょう_____
七番様は、だいぶ変だけど
常識はある…はず
だから、きっと“木霊”を
咎めに行った…
______うん、そう思っておこう←
それに…もし違ったとしても
“その時は私が行けば良いし”
七番様が木霊をどうにかしてくれるなら
茜くんも元に戻るしね













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!