ドアを開けたさき私が見た景色は

　　　



　　大勢の背の高い男の人たちと

　　おそらくもう死んでいるであろう

　   床に倒れている人達

　　　この場の全員が私に注目する

　　　それより……この床血だらけすぎて臭い

　　　ごめんそんなこと言う空気じゃなかったね

　　恐らく、この人達は殺し屋



　　なぜなら

　　その床に倒れている

　　人たちはただ死んでいたのではなく

　　"殺されていた"

　　と思うから





　　明らかに他人から受けたであろう傷


　　そこら辺に転がっている凶器



　　極めつけは

　　この方々が手に凶器を持っていて

　　血だらけでいらっしゃったからです
　　はい確信犯


　　まぁ、

　　殺し屋の私が言うんだから間違いない（
　　

　　　（私の）死体廃棄場所まで決めてる
　　　　部分殺意たかすぎ

　　　あとまさか初対面で
　　　これって言われると思ってなかった


　　　目障りって！！失礼だな！！

　　　襟足ちぎりとるぞ！？！？

　　　ギャップ萌えってやつ？

　　　多分違うと思うけど

　　　あたしゃ、あんたに惚れたよ……

　　　まともな人間がここにいて良かったぜ……（失礼）

　　　そう言って白髪は立ち上がる

　　　ごめん、君さ死体の上で寝転がってたから

　　　死んでたかと思ってた（









　　　「入れちゃえばいいんじゃない？」












　　　　「"俺らの仲間"に」

……

　　　　　「「「は……、？？？」」」

　如月 あなた（１５）

　まさか、こんなところで同士に会うなんて

　思いもしませんでした（

　しかもなんか誘われててワロス