第46話

助けたい
639
2026/01/13 10:00 更新


jp.
俺も似たような人生だったから
俺がそう言うと、空を見あげていたあなたの下の名前の目線は俺に移った。
jp.
ん、なこといきなり言われたら戸惑うよね、



蘇ってくる昔の記憶にふと気を取られる。


昔の俺は臆病で、
人に頼ることもできず、頼られることもなかった。
jp.
ただいま
_
おかえり~!!
そんな俺を受け止めてくれるのは親のたった2人だけ。
でも、それでも
俺は恵まれていると自分に言い聞かせた。
jp.
…ッ
そうでもしないと、なにかの気持ちに押しつぶされてしまうから、



辛い時期は「恵まれている」という言葉が出てこなくなり、あなたの下の名前みたいに飛び降りようとも思った。
幸せとはなんだろうと考え込んで、
部屋にこもったりもした。
_
弱虫かよ‪w‪w‪w‪





_
点数低い。授業ちゃんと聞いてた?






jp.
(俺だって…頑張ってるのに……)


俺の努力を見てくれないこの環境が大嫌いだった。


jp.
あなたの下の名前には笑顔で過ごして欲しかっただけ、
一人で抱え込んでこれ以上落ち込まないように、
俺みたいにならないように、
あなた
でも私…
jp.
あ、また迷惑とか?
jp.
大丈夫だって!
jp.
俺達は仲間で友達なんだよ?
頼り合う仲じゃん
jp.
あとはただ単に助けたいだけ













大切な人は大切にしたものでしょ?





もし違ったとしても、





これは俺なりの愛し方だから、
素直に受け取ってくれるの待ってるね







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