第7話

6
2024/08/08 00:55 更新
あなた
う"ぅ…
焦凍
あなた、
あなた
…しょぉと
あなた
どうしたの
焦凍
いや、何も無いけど、
あなた
…ふぅん
焦凍
隣に居ていいか?
あなた
いいんじゃない
あなた
しらない
焦凍
…とうやにぃのこと、まだ実感湧いてねぇ
あなた
…まだ生きてるもん、とうやにぃまだ生きてるもん
焦凍
…うん、とうやにぃはまだ生きてる
あなた
しょーと、
焦凍
どうした
あなた
お父さんのこと大好きだったのに、大嫌いになっちゃった
焦凍
俺は元から嫌いだ
あなた
ぁ、ごめ
焦凍
いや、あなたが気にすることじゃない

焦凍はそう言って火傷跡にそっと触れた
あなた
しょーと、
焦凍
あなた
もっかい寝てみるね、夢かもしんないから!
焦凍
…そうか、


焦凍
おやすみ
あなた
おやすみ






目が覚めたらしょーとは居なかった。



部屋から出てとうやにぃを探す。また特訓をするんだ。
あなた
とうやにぃ、
とうやにぃがいた部屋は、朝見た通りポツンと1つお仏壇があった。






分かってたんだ、夢じゃないって。

こんな無理矢理逃げ道を作って、





私はヒーローになれるのだろうか。

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