)なーに?
)それは
)ごめんねごめん
)お母さんッ仕事行ってくるから
そー言って母は、帰ってこなかった
どこでなくなったのかも分からない
でも、死んだとわかった
母が最後に何をしたのかもなんとなく
多分お父さんを殺した
両親が居なくなったのは小一の時
その日からずっと辛かった
虐められたりして
美味しいものを食べたかった
それが唯一の願いだった
それからまもなくして研磨たちと出会った
でも研磨とクロは、関わってきた
正直に言うとウザかった
中学に行くと
木葉と雪絵さんたちと出会った
その時に木葉が従兄弟だって知った
でも、あの時に壊れた心は、空っぽな
ままだった
何をやっても埋まらない埋めれない
研磨と居てもクロと居ても
木葉と居ても雪絵さん達と居ても
唯一私の心を埋めたのはバレーだけだった
それもスラクラのみんなとやる時だけ
高校に行き
音駒高校に行くことにした
そこにはクロ達がいた
私が男になったって行った時は驚いていた
暇だからと言って入ったのは、バレー部だった
ずっとずーっと頑張って耐えてきた
埋まらない心を埋める為だけに頑張って
でも、
私の居場所はここじゃない
そう思った
だから今、、
死のうとしている












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!