ヨンボガに手招きをされ、そこへ行くと…
そこには、ヨンボガと俺が出会って間もない頃に、
ちゃんと目と目を合わせて話した…
公園が広がっていた。
少し紅く染まったヨンボガの頬と耳、綺麗な長いまつ毛。
街灯に照らされてキラキラと輝く金色の髪の毛。
そして、いつも俺に希望を与えてくれた、
元気を、勇気を与えてくれたその綺麗で大きな瞳。
今はここから見えるビルの景色なんて
どうでもいいくらい、リクスが綺麗だ。
そして、その太陽のような眩しい笑顔。
俺は…本当に
ずっとずっと
これからも
felix side
ヒョンジナが、あの時のような
あの時、僕に告白をしてくれた時のような
真剣な顔するから
僕は思わずそのかっこいい顔に見惚れてしまう。
今は、公園から見えるビルの景色よりも、
ヒョンジナのその顔に目がいってしまう。
真剣な顔したと思ったら、
またいつものあの優しい笑顔に変わる。
そういう顔して、いつも頭を撫でてくれたり、
僕を甘やかしながらお世話をしてくれるよね。
そういうところ、本当に…
ー次の日ー
hyunjin side
今日はヨンボガをあるところに連れて行く。
そこはー…
ヨンボギを釜山へ連れてきた。
KTXで来たからあまり時間はかからなかった。
まぁ起きたの6時だけど(白目)
KTXに乗ったのは7時半くらい。
それから釜山に来て、歩いたり色々して…
現在時刻は11時…
今からでも緊張が…うぅ…
さっき小腹を満たすために食べた
ご飯もあんまり喉を通らなかった…
ヨンボガに心配かけないように食べたけどね??
俺は今日、ある覚悟を決めて釜山へ来た。
つまり、目的があって来たということだ。
…ここまで言えば、わかるよな…?
俺は海の方へと走っていったリクスをの背中を追いかけた。
ー13時ー
…いよいよだ
おい待て可愛すぎるだろなんだよその返事
…じゃなくて
そして駅から数分歩いたところ。
俺がリクスを連れて行ったところは…
リクスと俺が初めて出逢った
初めてリクスと約束を交わした
「結婚を前提に付き合って」
そんな約束を交わした、公園
俺とリクスの思い出が、想いが
たくさん詰まった公園
そう言って、俺はリクスの方を向いて、
しっかりと目を見つめながら
手に収まるくらいの小さい箱を
ゆっくり開けたー
felix side
〈ーー♪、ー♪〉
14時の合図の鐘が鳴る。
今
目の前で起きていることに、僕は
涙を流すことしかできない
あの日、初めてヒョンジナと出逢った日。
ここで、この公園で
僕とヒョンジナは話したよね
約束、したよね
「結婚を前提に付き合って」って
それが僕は嬉しくて嬉しくて
その時は、まだ君のことをあまり知らなかったけど
また出逢って、その時は
たくさんたくさんヒョンジナのことを知りたいと思った。
何年も待った
君にまた、巡り会えるその時を
そして、ヒョンジナはその僕の想いを裏切らずに
ちゃんと、本当に迎えに来てくれたよね
そして、ヒョンジナは、今
すごく真剣な顔をして、僕の目をしっかりと見て
僕と向き合ってくれている。
プロポーズ、してくれているんだ。
僕だって
泣いてばかりじゃ駄目。
僕の想いを
伝えなきゃ
hyunjin side
そう言って、君は
また、その太陽のような笑顔で
俺に抱きついてきた。
ああ、本当に
俺は
その
笑顔に
心に
" 太陽のように俺を照らしてくれる君に、花を咲かせた。 "
End...
スポットライトありがとうございます💐
みなさまのおかげでここまでこれました!
本当にありがとうございます😊
でも…これから、まだお話は出そうです…!(番外編)
なぜかって?
まだ、結ばれていない2人がいますからね😉
番外編もお楽しみに☺️
では、また〜!👋
(番外編ではみなさんお察しの通り
あのケミです…🫶そして、番外編では
他のケミも出すつもりです!
お楽しみに❣️それでは、またね〜っ!)














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。