(※漫画13.14巻程のネタバレを含みます。)
ー安倍晴明ー
平安時代の大陰陽師。
彼はとある事件で殺害され、命を落とした。
しかし、それと矛盾するような安倍晴明についての伝説が残っている。
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安倍晴明は平安時代には考えられない程の長寿であった。
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というものだ。
では、この空白の時は誰がどのように埋めていたのか。
そこには千年の時を孤独に生き続けた少女がいる。
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「君は素質があると思うよ。良かったら僕の所へおいで」
「ーーー!晴明様からも任されているのだからな。なんでも私に頼るといい。」
「ーーー殿~💦〇〇が私の事をバカにするんです!」
「…夜は冷えるでしょう。ほら、早く入りましょう。」
「え〜どうしたのー?僕がそんなにイケメンだった??」
「晴明!!今日こそ負かしてやる!勝負しろ!」
「おやおや、また君の連敗記録が増すだけだと思うけどね。」
「チッ また負けた。ーーー見てろよ。俺がアイツに勝ってやるからな!」
ー声は鮮明にー
「晴明様ぁぁ!!」
「!?」
「安倍晴明は俺が殺した。」
ー映像は色褪せても焼きついたままー
「安倍晴明は死なない!」
「陰陽師はまだ生きている!」
「でなければ我らの安全はどうなる?」
「安倍晴明は生き返ったらしい!」
ーヒトの憎悪に覆われてー
「なんでっっ。晴明様はもう、、」
「このままだと、都は持たない。人々の心は崩壊する、、」
「なら私が、安倍晴明として生きればいい。
みんなが幸せになれるように。都の人々を守るために。
この身が朽ち果てるまで。
…でも本当は、また会いたいなぁ、」
シャキンッ
~面白い人間よ。
其方の願いが叶うよう力を与えましょう。それが過去に縛り付けられることなろうとも~
ー神から願いのために力という名の呪いを受けてー
「もう、大丈夫だよ。〇〇。随分と苦労をかけてしまったね。これからは私、いや"僕"の役目だ。」
ー偽物として演じる道を選びー
「あぁ、、もう空っぽになっちゃったみたぃ」
「ごめんね、、さようならッ」
ー終わる事のない孤独へと身を投げ出したー
ある少女の千年後のお話












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!