ぼけっと図書館にいても、グルさんは絶対に俺を見つける
…何か食べ物を持ってきて
今回はさ○るチーズ
前はポッキ○アイス
いっつも半分こして食べる
ほんまに五才児みたいな笑顔…
何でわかんねんこいつ
まあ子供扱いするんスけどね
※センシティブ&キャラ崩壊警報※
グルッペン視点
トントンと喧嘩してしまった…!
ヤバイ…書類が手につかん
ない…いや…あるかな…
エミさんを利用するか
トントン視点
もう知らんぞあいつほんまに…
上から"ゾムお"やめい!!
ほんまに
ずっと俺らを支えてくれて
表に出なくても裏でしっかり支えてくれて
何でそんな恩人にキレ散らかしてん…
それに…
…そうやな
あいつもやけど俺も悪いよな
大声で顔を真っ赤にして否定するゾムを無視して真っ直ぐグルッペンの部屋に向かう
…目が少し潤んだ気がしたが、気のせいやろ
「謝ろう」
その一心だけでグルッペンの部屋に向かった
泣きたくても我慢した
なの…に…
なんで…
エミさんを壁に追い詰めてるん…?
その光景を目にした瞬間、吐き気と嫉妬心、今まで我慢していた涙が出てきた
いつものマスクを被っていればバレない涙
でも、今日は違う
ふつふつとどこかから湧いてくる複雑な感情が思考の邪魔をする
あかん…
倒れる…
息…出来ひん…
思わず過呼吸になる
今すぐこの場を逃げ出したい
でも…足が動かへん…
ゾムの恐ろしいものを見たような青ざめた顔
渡された機関銃(ん?)をしっかり握り
特効準備をする(んん?)
トスッ
いつもの約2倍程度(二千くらい)
やっばぁ☆
ちな友達とプロセカで話しながら書いた(リア友ごめん)
低浮上はマッジで忙しいだけなんです!
申し訳ございません
頑張ります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。