とある日、私はドラマの撮影が終わったあと、
音楽を聴こうと音楽アプリを開いた。
底にはUNTITLEDという、知らない音楽が入っていた。
気晴らし程度に…と開いてみた。
眩しい光に包まれ、私は何処かへ飛ばされた。
_______ “ ??? ” _______

私は突然の出来事に、戸惑いを隠せなかった。
ここは、素敵な、神聖な場所。
私の愛しの人が歌いそうな歌を歌う、包帯がぐるぐる巻きの見た事のありそうな少女が居た。
ザブーンっと派手な音を立てながら、少女は川に入る。
訳 ❥︎ あ!!愛聖ちゃんじゃないか!!
その少女は私を見つけるや否や目だけを出して、私に語りかける。
私は皮肉を入れた笑顔で初音ミクを見る。( 思い出しました )
随分と素敵な言い回しをするな、と思った。
普通に良い子ぶるなって言えばいいのに。
でも、ミクになら、外してもいいかも。
ミクは黙って下を見る。
冷たい空気が流れる。
凍ってしまいそうな空気。
さっきの緊迫の空気とは反対にケロッとした顔で私を見つめた。
ミクは私を真剣な目で見る。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!