sk「語彙が少ないやつってマジでアレだよね。とにかくヤバイっていうか」
fk:今日帰りにインド人がやってるカレー屋に行ったんだけど、
カレー注文したらスプーンがついてこなくて
「あ、本格的な店なんだ」とか思って手で食ってたら、
半分くらい食ったときに、インド人の店員が奥から
すげー申し訳なさそうな顔してスプーン持ってきた
ru:隣にいた佐久間くんから聞こえてきた独り言。
sk「この麺が茹で終わったら・・・俺・・・食べるんだ・・・」
sk:物凄い贅沢してしまった・・・
アイスのふたの裏についてるあれを
舐めずに
捨てたぜ・・・!
sk:前チャットしつつパソコン開いたまま離席してたら、猫がかわりにチャットしてた。
みんなうちの猫がよくキーボードに乗るの知ってるから、戻ってみたら
ネコ「qっうぇえrfgthyjk」
kj「にゃーん」
ネコ「」」」::::おおおおうy」
fk「にゃにゃーん」
という会話が展開されていた
nb:涼太におつかいいってきてーと頼まれ買い忘れないように手の甲に油性ペンで「米」と書いて出かけたら
野菜売り場で「クモ」が手の甲にいる!!!!!と見間違えてパニックになった
fk:ちょっと可愛い蝶々のシールがあったので、ドレッサーの鏡に貼ってみた。
ドレッサーの前を通るたびに「蛾がいる!」って一瞬ビクッてなる自分に疲れたのでシールは剥がす事にした。
mm:いま電話があって俺がバイクで事故を起こして警察に捕まったらしい。
しかも相手が妊婦で流産までさせてしまったそうだ。
示談にするから金振り込めっていうし
電話の向こうで俺は泣いてるし、 いったい俺はどうしたらいいんだ。
店員:「当店のポイントカードはお餅でしょうか」
dt:「えっ」
店員:「当店のポイントカードはお餅ですか」
dt「いえ…知りません」
店員:「えっ」
dt:「えっ」
店員:「まだお餅になっていないということでしょうか」
dt:「えっ」
店員:「えっ」
dt:「変化するってことですか」
店員:「なにがですか」
dt:「カードが」
店員:「ああ使い続けていただければランクがあがってカードが変わりますよ」
dt:「そうなんだすごい」
店員:「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
dt:「くさったりしませんか」
店員:「えっ」
dt:「えっ」
店員:「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
dt:「なにそれこわい」
店員:「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
dt:「なにそれもこわい」
店員:「えっ」
dt:「えっ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。