夜、ベットに入った頃スビンからメッセージが来ていた。
📱
🐰「今何してるのー?」
「さっきまでお風呂入ってた!
スビンは何してたの?」
🐰俺も
「ていうか今日はありがとう!めっちゃ楽しかったよ!」
🐰「俺もめっちゃ楽しかった、ありがとう!」
私は返事もできずそのまま寝落ちしてしまっていた。
📱
「うわごめん!昨日ねおちしちゃった…」
🐰「全然大丈夫だよ おはよう」
「おはよう!」
🐰「じゃぁ大学でね!」
「うん!」
大学--
大学について、席に座っていると突然声をかけられた
🐰「あなた!おはよう」
「おはよう!//」
🐰「隣いい?」
「うん!」
スビンは相変わらずきれいな顔立ちをしてて、その顔につい見とれていると
🐰「どした?笑なにみてんの」
「あぁごめん!」
🐰「可愛い、」
「っ//」
🐰「何てれてんの笑」
講習がおわり、そのままご飯を食べに行くことになった。
🐰「ここのお店めっちゃくちゃおいしいの」
「ほんと?!楽しみー!」
いらっしゃいませ、何名様でしょうか
🐰「二人です」
私はその店員の顔に見覚えがあった
すると目があって
店員「え、?!あなた?」
「え、てひょん?!」
🐰「あなたこの人だあれ?」
「幼なじみのテヒョン!」
テヒョン「彼氏さん、?」
🐰「あ、はい、そうです」
テヒョン「え、どうも、こんにちは」
テヒョン「取り敢えず席案内するね」
テヒョン「こちらです」
そこは和室のような感じで個室になっていた
テヒョン「ごめんね俺仕事してくるわ、楽しんでー!」
🐰「ね、俺嫉妬した」
🐰「ちゅっ」
「んっ//」
🐰「んふふっ笑」
テヒョン「失礼します。お飲み物持ってきました、ごゆっくりどうぞ」
「ありがとね」
テヒョン「うん」
🐰「ね、あなた何食べたい?」
「何があるの?」
🐰「俺のおすすめはね、おすし」
「お寿司あるの?!やったぁ~!じゃぁそれで!」
🐰「じゃぁ飲み物どうする?お酒飲めるっけ」
「全然行けるよ!ビール頼もうよビール!」
🐰「じゃぁそうしよっか」
🍣🍺
「わぁぁ✨おいしそぉ…」
🐰「いただきます!」
「いただきます!」
「あ、かんぱーい!」
🐰「かんぱーい」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。