第14話

12.
148
2026/03/31 08:00 更新
あなた
衛輔くんは何食べたい?
鉄くんたちと別れて、衛輔くんと買い物に来ている。

夜ご飯は何するか全く決めてなかったので、衛輔くんに聞いてみる

夜久衛輔
野菜炒め!!
あなた
そっか、大好物だもんね
夜久衛輔
おう!あと、単純にあなたの料理が食べたいってのもあるけどな


ニコッという効果音が似合うような笑顔で言われた。

そう言われたら頑張るしかない

あなた
じゃあ、野菜炒めとその他諸々作ろっか!
あなた
楽しみにしててね!
夜久衛輔
おう!


必要な食材をポンポンかごに入れていく


お会計を済まして、家に帰ろうとしたとき

お店の入り口で泣いている男の子がいた
男の子
うわぁぁぁぁぁ〜ん!!!!
あなた
僕、どうしたの?


気づいたら声をかけていた

あなた
お母さんは?

辺りを見渡す限りお母さんらしき人はいない

男の子
いないのぉ!!!さっきまで一緒にいたのに…
あなた
お母さんの特徴わかる?髪色とか、服装とか
夜久衛輔
あなた…!
男の子
えっと…髪は、黒色で肩くらいまであって…
男の子
服は上が肌色で、下が黒色!
あなた
分かった。一緒に探してあげる
男の子
ほんと…?!
あなた
うんもちろん!
あなた
いいよね?衛輔くん
夜久衛輔
まぁ…迷子の子供をほっとくわけにはいかないしな
あなた
さっすが!



衛輔くんも了承してくれた。

だが、問題はお母さんがどこにいるかだ
スーパーのなかにいる可能性もあるし、ここの近くには居ないかもしれない

あなた
そうだ、僕名前は?
男の子
れんと!僕れんとって言う!
あなた
れんと君ね、よろしく


名前を知っていたほうが早く見つかるだろう

男の子
お姉ちゃんは?
あなた
ん?私はあなたの名字あなたっていうの
男の子
じゃあ、あなたお姉ちゃんだ!
あなた
そうだね笑
男の子
お兄ちゃんは?
夜久衛輔
夜久衛輔だよ
男の子
衛輔お兄ちゃん!
夜久衛輔
おう!一緒にお母さん見つけような!
男の子
うん!



先程まで泣いていたれんと君ももう大丈夫そうだ

急いでお母さんは探してあげないと















お母さん
本当にありがとうございました!
あなた
いえいえ、見つかってよかったです!


あの後、1時間後くらいにれんと君のお母さんが見つかった


あなた
れんと君も、もう迷子にならないようにね
男の子
うん!分かった!
男の子
ありがとう!あなたお姉ちゃん!衛輔お兄ちゃん!
夜久衛輔
もう迷子になるなよ〜


別れるとき、何度も何度もありがとうと言ってくれたれんと君とそのお母さん

やっぱり、誰かを助けることは好きだな〜と思いながら、衛輔くんと家に帰る

あなた
やっぱり衛輔くんは子供あやすの得意だよね
夜久衛輔
まぁ、弟いるしな
夜久衛輔
あなたもあなたで、困ってる人いたら放っておけないだろ?それと一緒だよ
あなた
確かにね笑


2人で歩いた道は、夕暮れに照らされて明るくなっていた





ちなみに、私の最推しは夜久さんと菅さんです
 






 

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