本編の前に宣伝~!!!
まじで絶対見に行くんだ!!
書くの上手すぎるから…もう尊敬樣です☆((
初っぱなから暴力シーンです☆((
ut視点
薄暗い一般兵寮の裏にある、小さな倉庫に呼び出され、される事は…
もちろん暴力。
行かなきゃいい?そりゃそうだ。
僕だって来たくないさ。
追い出されたら、もう行く宛が無くなるからそれは勘弁。
僕の出身国は、とうの昔に滅びちゃったし。
だから今日も、もはや当たり前になってきているこの行為を、受け続ける。
ちょうど、振り上げられた拳が目に直撃。
眼鏡はふっ飛び、右目に激痛とチカチカ、っと点滅が走る。
前までは、叩かれたり、ちょっと茶化される程度だったのに、
今となっちゃ、陰口、暴力が当たり前になる程までエスカレートしていた。
そんな風にエスカレートした日から、日課のようになっている事があった。
これは果たして僕の本意か不本意か。
毎日言ってる事だからもう忘れてもうた。
そうゲラゲラ笑って、一般兵寮の方へと消えていった。
立てへん。
頭クラクラするし、なにより足が震えて力が入らない。
視界の右側が黒く霞む。
さっき殴られたせい、というのもあるが、眼鏡が無く よく見えないし、そもそもここは倉庫なのだから、
普通に来たって見えづらいだろう。
倉庫の床を手探りで探す。
正直 眼鏡が見つかった所で、倉庫から出られる訳では無い。
それでも探す。
だって、こんな所_____。
そんな事をぶつくさ呟きながら、手を動かしていた時、
ガタンッ
何かにぶつかる。
刹那、何かが大量に落ちてくる。
落ちてきた物の一つは、頭に当たって倉庫床に転がり、一つは 足に直撃し、その物に足がハマって抜けなくなった。
よく分かっては無いが、どうやら道具が置いてあった棚にぶつかり、その衝撃で棚にあった物が落ちてきたんだと思う。
完全に詰んだ。
もう動けない。ここに来るのなんてさっき来たアイツ等だけだろうし……
……まぁ…一旦寝るか。
果報は寝て待て、なんて言葉もあるし、起きたら何か変わってるかもしれんし。
そう思い込み、自分を恐怖から救う。
すぐ側の壁に寄りかかって、目を閉じる。
そう…きっとなんとかなる、と信じて……
( 数時間後 夜 )
ふと、目が覚めて体を起こす。
すると、手をついた所に眼鏡があった。
この調子で倉庫から出られたらいいな、なんて思いながら 眼鏡をつけ、辺りを見回す。
恐らく夜だ。
僕がここに来た昼間の時は、もう少し明るかった気がするし。
脱出する為の方法をなんとか見つけ出そうとしていた時、
足音が聞こえた。
段々大きく、はっきり聞こえてきて、こっちに来ているのは確かだ。
でもそんなはずはない。
一般兵達の倉庫ではあるが、倉庫に一般兵が来ることなんてまず無い。
なぜなら、ここは使い古した物を置いておく、保管庫みたいなものだからだ。
用事があってくる事は絶対にない。
それに一般兵達は、夜は緊急時以外には 外に出てはいけない、という基地内のルールがある。
つまりアイツ等は来ない。
それか、勘違いしてるだけで朝まで寝過ごしたか。
どっちにしろいい事では無い。
近付いてくる足音に、緊張感を覚えながら、倉庫の扉を見つめる。
足音は倉庫の目の前であろうすぐ近くで止まり、
扉に手を掛けた音が聞こえたと同時に、扉がゆっくり開かれる。
そこに居たのは___。
スクロールお疲れ様です。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!