そうこう考えていたら、遠くから声が聞こえた
そして皆罠の上を飛んで矢を回避して、私達の方へ着地した
カクカクシカジカ…
そして私達は先に進んだ
この城は全部で3階建てらしい 今は1階にいるから2階に上がった
おそらく3階にボス……となる人が居るのだろう
その時、向こう側に人影が現れた
おー!という声とともに皆が一斉に飛び出した
下級魔女狩り達はこの時点で逃げ出そうとしていたけど
中級魔女狩り達はきちんと構えを取って攻撃に備えている
流石…とでも言ったところだろうか
私が突き出した拳は相手のみぞおちに決まった
しかし、相手はニヤリと笑った
その瞬間、強力な電気が身体に流れてきた
トランクスくんと悟天くんが相手を突き飛ばしてくれた
さっき流れてきたあの電気…
おそらく相手の服に電流を流す装置が組み込まれてたのだろう
あと…強力ではあったが、意識は朦朧としたけど死ぬほどではなかった
そして様々な中級魔女狩り達を倒していった
中には毒を使ってくるのも居たけど…
あの時毒の匂いを覚えていたから喰らわなくても分かった
とても弱い…身体を多少麻痺させる程度の毒だった
気がついたら、中級魔女狩り達を皆が片付けていた
そこでカリさんが口を開いた
誰もが皆そう思った
凄く重たく不穏な空気が流れる
…………このまま何もなければいいのだが
そして少し休憩した後、皆立ち上がった
急に空気が変わった
緊張した…ピリピリとした空気が走る
やっと…やっと来れたんだ
こんな世の中を終わらせれる日が来たんだ
私達はゆっくりと足を階段へと踏み出した













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!