今日から1ヶ月間、
烏野・青葉城西・白鳥沢・伊達工・音駒・梟谷・稲荷崎
のバレー部のみんなが夏合宿で宿に泊まりに来る。
あなたの下の名前「7時55分…もうすぐかな?」
みんなを迎える準備をしながら窓の方を見る。
すると、(貸切?)バスが数台宿の前に止まった。
バレー部のみんなが次々に宿に入って来る。
あなたの下の名前「おはようございます。今回も前回と同じお部屋を使ってください」
澤村「今回もよろしくな」
あなたの下の名前「はい。あ、始まるのは9時からでしたよね?それまでお部屋でゆっくりしてください」
宮治「やっぱりどっかの誰かより何倍もええ子やな」
宮侑「なんやて!?」
北「侑、治」
宮侑・治「「すんません!!」」
あなたの下の名前(今回も楽しい合宿になりそう)
今回は去年と全く違う合宿になることを、
1ミリも予想していなかった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。