第70話

69話
2,119
2025/02/16 13:46 更新
そして、その半日ぐらいの時、
突然、あなたの下の名前様の姿が見なくなったから
俺はあなたの下の名前様を探しに行った
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
あなたの下の名前様…
どこに行ったんだ…?
ドゴッ、~~~ッッ!!!
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
…?
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
なんの音だ…?
微かだったけど、
なにかを殴る音と、なにかに怒鳴る声が
俺の耳に入ってきた
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
地下…?
あなたの下の名前様の屋敷の奥深くのところに
地下があった
北桜きたざくら そら
こ~~~~たずッッッ!!
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
これは…宙様の声…?
北桜きたざくら 洸刃こうは
もうよいでしょう
こんな奴に構ってる暇はありません
北桜きたざくら そら
そうね、一刻も早く
こんな場所から離れよう
赤葦あかあし 京治けいじ
やべっ
北桜きたざくら そら
全く、
あの子はどうして昔の掟を…
北桜きたざくら 洸刃こうは
わかりません、…
北桜きたざくら そら
術式も、【華】も
あの子に宿っているのに…!
北桜きたざくら 洸刃こうは
京治くんも,きっと
あなたの下の名前様と同じ考えだと思います
北桜きたざくら そら
どうして…!
北桜きたざくら そら
私と洸刃くんも
代々の皆々様と同じように
北桜きたざくら そら
呪術師になり、
北桜家、当主、
赤葦家当主は結婚する…
北桜きたざくら 洸刃こうは
その、同じようなことが
あの子達には出来なのでしょう
北桜きたざくら 洸刃こうは
術式は成功しても
脳などは失敗作ですね
北桜きたざくら そら
そうね…
北桜きたざくら 洸刃こうは
ひとまず、
お部屋に向かいましょう
北桜きたざくら そら
えぇ、
家政婦
あ、あの…!
宙様、洸刃様…!
北桜きたざくら 洸刃こうは
なんだ、次から次えと
家政婦
じ、実は…!
五条家の…!!
北桜きたざくら そら
…!?
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
……タッ
地下に行く為の階段を下っていたら
なにか…鉄の匂いが俺の鼻を刺激する
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
なんだ…?この匂い…
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
あなたの下の名前様…?
どこですk…ヒュッ
え?なんだ?
なんだ、?
この光景はッ…
なんで、??
なんで…
地下の牢に
血まみれで片腕が折れていてそこら中に
傷だらけのあなたの下の名前様が
鎖を付けられて閉じ込められている…?
その姿は本当に酷い姿だった
とても見ていられなかった
見ているだけなのに、
とても心がギュッとして、痛かった
息がしづらかった
頭が真っ白になった
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
あなたの名前の頭文字 ※例 あお→あ、…あなたの下の名前さmッ…!
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
バッ
五条ごじょう さとる
……
五条様…!?!
五条ごじょう さとる
お前、俺と一緒に来るか?
あなた 幼少期
…?
そして、そのまま話を聞いていたら
突然、気配が無くなった
だから俺は勢いよく、
あなたの下の名前様と五条様がいた場所を見ると
あなたの下の名前様の手首に付けられていた鎖が
真っ二つに割れていて
そこには誰もいなかった
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
い、…いない…
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
どこに…!!
赤葦あかあし京治けいじ幼少期
あなたの下の名前様は…俺のせいで…!
そこからあなたの下の名前様は俺の前に現さなくなったのだ
もしかして、もう…
もう2度と会えないのではないかという
恐怖が毎日毎秒俺を襲った

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