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どうしようもない 胸騒ぎに襲われて 、目を開いた 。
その一面に 広がる浜辺の近くで るなが倒れていた 。
咄嗟に近寄って 、 心音を確認すると 驚愕した 。
そう るなに必死になって 呼びかけたが 、
私の声は虚しく辺りに 響き渡るだけだった 。
私はのあさんを連れて 、るなの元に案内をした 。
そのあとのことは よく覚えていなかった 。
気がつくと いつの間にか 朝になっていた 。
そして私とるなの周りには 2個の組に分かれて 、
メンバーたちが集まっていた 。
そう思えば思うほど ___ 、私の体は言うことを
聞くことなく 動いてくれなかった 。
ふとゆあんくんが 私に言った言葉が 分からなかった
そっか _____ ... 、やっと思い出した 。
私は海辺で 冷たくなっていた るなを 守るために 、
犠牲になっていたのを なんで忘れていたんだろう 。
その瞬間 ___ 、眩い光に包まれて 気がつくと
私は るなたちの元に 戻ることができた 。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!