そしてあれから数日が経過しました。あの日以来、廉君は仕事が忙しくなり私は暫く廉君には会えてません。でも、メールや電話は毎日してます。
哲の友達の新司は何かと芸能関係に興味がり、新情報とかよく知らせてくれる情報屋なんですがこの日の新司さんの慌てぶりに私はスマホを見せてもらった。
それは永瀬廉君と女優の卵の女と熱愛報道。確かに何枚か、2人で歩いている証拠写真まで、載っていた。
この噂は大学でも広まっていた。
私は噂から逃げたかった。廉君の事を信じてるから本人に早く確かめたかった。けど、お昼休みの間も廉は仕事で忙しいだろうと思うから電話しないことにしていたけど…私は一か八かで廉に電話をかけてみた。
プルプルー……プルプルー…
お客様のおかけになった電話は現在電波が届かない場所にあるか、電源が入ってないためかかりません……。ご要件のある方は発信音の後にメッセージを……ガチャ。私は電話を切った。
そして私は哲君と教室に戻り、授業に集中は出来ず上の空のままにこの日の1日は終わった。
その同じ頃ー永瀬廉は仕事帰りだった。

こんな感じで廉は海人と噂女と合流から解散した。






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。