夏油傑:で?
どうする気なんだ、悟?
家入硝子:この屑、お前のせいでこうなっているんだ
お前が全責任を取れ
五条悟:ちょっ、僕のせいじゃないから‼
家入硝子:節操無しのお前が悪いんだろ
(解剖(バラす)するぞと、不機嫌丸出しの表情で言い)
釘崎野薔薇:最悪ね
伏黒恵:本気(マジ)で有り得ねぇ
虎杖悠仁:先生………
禪院真希:馬鹿が調子に乗るからだろ
禪院真依:外面以外は、屑だもの
外面に騙される女の方が可哀想ね
パンダ:っうか、どれだけの被害が出てるんだ?
狗巻棘:高菜
(訳:被害の人数が増えれば増える程、マズイと言い)
五条悟:いやぁ、僕ってモテるから……⁈
(尋常じゃない速さでメスが五条の頬を軽く掠りながら後ろの壁に突き刺さり)
家入硝子:おい屑、言葉には気をつけろ
(次は外さないと瞳が据わった状態で言い)
夏油傑:悟の婚約者になる為に、こんな事を仕出かすとわね
(恐れ入るよと言い)
五条悟:っても、四葉輝夜も居るしね
(どうしようかなと考えて見るも、良い案が思い付かず)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!