第9話

今更だけど/상현
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2026/04/16 11:30 更新


『ヌナ〜!好きです!』


急に好きと言ってくるサンヒョン

サンヒョンが高校に来てから仲良くなった私達

私が高3でサンヒョンが高1

「ヌナも好きだよ〜」

『え!?恋愛的にですか?』
『僕は恋愛的に好きなんですけど』

「え、あ、そっち」

その好きという言葉は告白だったみたいで

「え、私どうすればいいの」

告白なんて初めてだし、私はさんひょなを恋愛的に好きなわけじゃなくて
  


『好きじゃないなら振ってください』

「え、あ…分かった」
「ごめんね、サンヒョニ…」
「私恋愛的に好きなわけじゃないから…」

申し訳ないごめんねと思いつつ言う

『大丈夫ですよぬな』
『ヌナが申し訳なく思わないでください』

「バレてる…」

なぜこの赤ちゃんには全てバレてしまうのだろうか











次の日、サンヒョンは昨日私に振られたと言うのに落ち込んでいる姿や気まずさを見せずいつも通り

不思議に思うと同時に裏で泣いたのかななんて


『あなたヌナ〜!これ見てください!』
『めっちゃ可愛くないですか!?』

と言い子犬の動画を見せてくる

「わ〜…すごい可愛い」
「サンヒョニみたいㅎㅎ」

『僕は犬じゃないです!!』

「分かってるよㅎㅎ」

そう言ういつもよりサンヒョンが可愛く見えたなんてね






サンヒョンSide

僕が高校に入ってから仲良くなったあなたヌナに毎日告白をしていた
突然、その告白の意味を伝えてみたけど、ヌナは友達的にだと思ってたみたいで
普通に考えれば告白なんてしっかり言うものだし…

『アンシニヒョ〜ン…ㅠ』

"なにヌナに振られた?"

この人はアンシン
僕の1つ上の先輩
ヒョンには全部話してるから全部知ってる

『そうですよ〜…なんで分かるんですか』

"だって昨日言ってたじゃん告白するって"

あ、そうだった

『そうでしたね』

"しゃおちゅ〜…可愛いㅎㅎ"

この人は僕にしゃおちゅ〜って言ってくる
しゃおちゅ〜は子豚って意味
違うって言ってるのに…


『ヒョン…どうするればいいですか…』

ヒョンに相談してみる

"うーん…これからもいつも通りにしてみたら?"
"そしたらヌナも、なんだろうってなるんじゃない?"

『ほんとですか?』

"うん"

『やってみます!』

そして僕は次の日もいつも通りに接することにした



あなたSide

いつものようにサンヒョンと帰るために待っていた
いつもはこの時、ただぼーっとしているだけだが今日は違う

それはなんでサンヒョンは私に告白したのにいつも通りなのかが気になってしょうがないから
普通は振られたら気まずくなるんじゃないの?
違うのかな  
でも、気まずくなる…なんてことを考えるだけで嫌になる
なんでだろう…友達だから?
うーん…分かんないや
サンヒョンも遅いし…アンシンのところに行こーっと

「アンシナ〜」

"お、ヌナ"
"サンヒョニまだ来ないんですか?"

「うん…遅い」

"やっぱり…じゃあ告白でもされてるのか"

「告白、?」

サンヒョンは今、誰かに告白されてるの?

"あ、やべ"

アンシニは少しだけ焦っている

「誰に告白されてるの?」

"分かんないけど、サンヒョンが今日女子に呼ばれてるからそこに行ってから帰るから待っててくださいって"

告白されている、それを聞いて
おっけいしちゃったらどうしよう…サンヒョンが誰かの彼氏になったらどうしよう…と考えている自分がいた


「そっか…」

自分は今頃サンヒョンが好きということに気づいた
もし、サンヒョンに告白された時に気づいていたら今頃女の子からの告白なんて断っていたんだろう
だが、もう遅い

「アンシナ…サンヒョニにはヌナは先に帰ったよって伝えておいてくれない?」

"は〜い分かったあなたヌナまた明日ね"

「うん、ばいばい」

そう言って学校から出た












『あなたヌナ〜!!なんで昨日先帰っちゃったんですか!』

朝から元気に聞いてくる
サンヒョンはもう今頃誰かのものなんだろうな

「ごめんね〜…」

好きというものを誰かのものになってから自覚した私はとても落ち込んでいるわけで

『ヌナ、?なんか嫌なことでもありました…?』

やっぱりサンヒョンにはバレてしまう

「サンヒョナ〜…」
「今頃好きって気づいちゃったヌナはもう遅いのかな〜…」

サンヒョンに言ってみた


『何がですか、?失恋…?』

「今頃、私はサンヒョニが好きだって気づいたの…」
「もう遅いよね…ㅠ」

『え、?なんで遅いんですか?』
『まだ僕はヌナのことが好きなのに勝手に終わらせてるんですか?』

予想外の言葉が返ってきた
もしかして告白断った…?

「告白されたんじゃないの…?」
「アンシニがサンヒョニは告白されてるって言ってたのに…」

『告白はされましたけど、断りましたよ』

「そうなの…?」

『当たり前じゃないですか』
『僕はヌナのことが好きって言ったのに、そんなにすぐ他の人に目移りするような男だと思ってますか?』

「あ…」
「私一人で勝手に落ち込んでたのか…」

『そうですよ』
『ヌナ、僕はヌナのことが好きです』
『ヌナの事しか見てません』
『あなたヌナ、僕の彼女になってくれませんか?』

「うん…喜んで…ㅎ」

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