目の前にいたホシさんも
ジョシュアさんも
皆してホイホイ取り分けて渡してくれる
美味しそうなご飯を前に
素直な私の腹の虫が鳴き出した
優しさを無碍にするのも気が引けるし
なにより空腹に耐えかねた
遠慮なく頂くことにした
それを見ていたウォヌさんが
なんて、突っ込んでくるけど
ライブ前も打ち合わせやら
本国スタッフと現地スタッフとの
連携云々の仲介などで
走り回っていて
まともにご飯が食べれてなかったのだ
と開き直って口に運ぶ
なんて言いながら
目の前のホシさんは笑ってるけど
多分この円を作った張本人だろう
普段から大人数で生活しているからか
1人で食べることに慣れないメンバーも多い
だからこうして
ーーーケータリングルームに
円になって座り込んでいることは
置いとくとして
ご飯を食べる彼らを見ると
ちゃんとご飯食べてるなって安心する
今日のライブがどうだったとか
オフがあったらなにをするだとか
盛り上がりながら
ケータリングを平らげる













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。